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なにも変わらなかった 東風 その2

夏にスタートした東風(Tongpoo)。デジタル造形の前に立ちはだかる関門は、”操作を覚える”だったりしてます。


慣れよ。

頭部の造形がデジタルで順調だったので、ZbrushCoreをメインツールに選択しました。今夏、久しぶりに粘土造形を楽しんでいたんですが、試行錯誤しても定まらずなかなかカタチにならなかったから。

こんな時って以前なら放置したりしてたんですけどねぇ。

せっかくツール選択の幅があるんだし、習うより慣れる感覚も必要と思い、いっそフルデジタルで進めようと。

制作中の画面をスクリーンショットしたり、レンダリングした画像をメモアプリで開きペンツールで添削して、PC1台(もしくはスマホへ転送して手のひら上で)で進捗を確認しています。

でんでん太鼓を持たせるというのは初期段階で決めていた
全体像のバリエーション。『➡︎』の着装版で作ると判断した頃

なにも変わらなかった

全体像が定まってきたのでモデリング。

造形はラフスケッチを取り込んでトレースする感じ

彫ってスクショして赤字添削の繰り返しで、次々パーツを造形していきます。アプリ機能の『作業の取り消し』、『別名で保存』があるというのは便利ですが、が、自分の場合、作りたいものを一発で彫れるかというのは別。

粘土造形と同じくらい時間がかかってます・汗
このあたり、粘土もデジタルも変わらない。

とにかく弄って勘(感)を磨いて、場数を踏んで経験値を稼ぐ。
あせらずのんびり進めましょう。

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