コンサル流話す技術⑦「相手のフォーマットに合わせる」
その仕事、どの会社でも通用しますか?
外資系コンサルがまず身につける究極のベーシックスキル30個選!
第七回:「相手のフォーマットに合わせる」
相手に理解できるように伝えることが重要なのは、プレゼンなど「話す」場面だけではありません。提出する報告書や企画書などの文書も、相手に理解してもらえなければ、なんの意味もありません。さらには受け入れてもらえなければ、ビジネスとしては成功とはいえません。
伝える側が伝えたいことを「伝えた」と思っていても、相手に理解され、受け入れられなければ、伝わったことにはなりません。相手が本当に理解し、受け入れてくれてはじめて、「伝わった」といえるのです。
徹底的に相手の土俵に合わせた形で、伝える
先の項でもご紹介した奥井さんから聞いた究極の伝え方をご紹介しましょう。
それは、徹底的に、相手の土俵に合わせるというものです。
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