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子供の時に見ておきたい映画、俺的ベスト3

今日はタイトル通り
子供の時に見ないと
その映画の感動を純粋に味わいづらくなるような
子供の時にしか体験できないような
独断と偏見で選んだ

センスオブワンダーを感じる作品のおハナシです


併せてこちらの記事もご参考ください

いつもどうり
そして、例によって
順不同でどこから何を見ても大丈夫です👌


ちなみに
サマーウォーズとトトロとかは紹介しません笑
だって、テレビでもやるし、、わざわざ紹介しなくてもいいかなと


そもそもセンスオブワンダーとは?


センス・オブ・ワンダーの本質
レイチェル・カーソンが提唱した「センス・オブ・ワンダー」は、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」

Wikiを見ると、、
センス・オブ・ワンダー(英語: sense of wonder)とは、一定の対象(SF作品、自然等)に触れることで受ける、ある種の不思議な感動、または不思議な心理的感覚を表現する概念であり、それを言い表すための言葉である。

っと書かれてますね
まぁ自分としては主に
SFを見たり、読んだりした時に感じる
ちょっと不思議な感覚が
センスオブワンダーだったり
あとは
映画とかアートを見たり
自然を見たり
何かしらの自己体験を通した時に感じる、
神秘さとか不思議さとかロマンを感じた時の
質感そのものを言ったりします

まぁ改めていうと
映画独自のセンスオブワンダーを感じるためには
子供の時にあーみておいた方がよかったなー
大人になってからだといろんな粗とかも見えて
気になるなー
けど、子供には響きそうー
そんな映画のオハナシをしていきたいと思います


1 グーニーズ



すちーぶん、表記が時代を感じる


はい、出ました
現在、40代後半〜50代くらいの方のバイブル的作品
監督はスーパーマンで有名なリチャード・ドナー
プロデューサーにスティーブン・スピルバーグ
シンディーローパーの主題歌も有名ですね
(シンディーローパーは日本が好きな事で有名)

エブエブでアカデミー賞を受賞した
キーホイクアンも出ていてます
自分はこの映画こそ
子供の時に見て欲しいと思っている映画
第一号映画なんてすよ

なぜなら
自分が大人になってから見たからw
大学生の時に見て...
なるほどこんな映画だったのか!っと
正確には多分子供の時にも
見ていたと思うんですけど
子供過ぎて覚えてないw
少年期に見ておけば良かったと後悔した作品です

中学校に上がる前
できれば幼稚園年長くらい〜小学四年生くらいまでには見ていて欲しい作品です

海賊、お宝、秘密基地、宝の地図
子供の好きなもの全部のせ!のような作品
お子様ランチもここまで豪華だと
大人も納得な出来栄え!笑
ノスタルジーとセンスオブワンダーで脳天を殴りつけてくる映画です笑


2 学校の怪談シリーズ


ロケ地も取り壊されて無くなってしまいました
学校が主役の映画

今はなき芸能事務所サンダンスカンパニーと
日活が組んで製作
今の30代、とりわけ90年代キッズ達に
多大な影響を及ぼした作品
学校の怪談シリーズそのもので括っちゃいましたが
基本的には1〜3までがオススメで
4に関しては若干ガチホラー感があるので
すこーし注意が必要
(いうてそこまで怖くない予告編がコワすぎなだけ笑)



自分は日本で
特に日本由来のアイデンティティで
グーニーズ的ジュブナイルムービーをやるなら
こういったアプローチが大正解なのではないか?
っとずっと思っている作品


冒険心をくすぐり子供が好きな怪談のお化け話を
取り入れて映画を通して子供達のひと夏の
あの時にしか体験できない
僕たち私達の特別な思い出を提供する作品

この思い出作りそのものがミソで
作品として
怖すぎるとトラウマになるし
かと言って
優しすぎても特別な体験として印象に残らない
初めて両親の手から離れて、
お化け屋敷に友達だけで入った感覚
初めて親の手を離れて
おじいちゃんち、おばあちゃんちの近くで
子供達だけで川遊びするような
ちょっと親から離れる
孤独感や怖さはあるけど
好奇心や大人になった感覚を植え付けられる
呼び起こす
誰もが感じたことのある
親離れの瞬間を垣間見せる
そんな作品です

3 大魔神逆襲

この迫力!笑

大映の時代劇特撮映画、3作目
自分はこれを見て育ったと言っても
過言じゃないです(どんな子供だ)

ちなみに流血描写も平気であるし
動物が死ぬ描写もありますし
大魔神は普通にこわいです笑
刀で侍が貫かれる描写もありますw
すこーし?刺激は強めかもしれませんが

昭和の少年たちはこんな作品を見て育ったのか!
っとある意味思わされるのですが、、

ちなみに
この作品の主人公達はみんな子供
過去大魔神ニ作は大人が主人公だったのですが
見る層を考えて主役を子供にしたようです
それにしてはわりと怖いんだけど笑

ただ、
上記2作品に比べると
別角度のセンスオブワンダーなのかなと思います
西洋的でも、現代的でもなく
時代も状況も違うけど
今と
どこかつながっている
SFなのにSFでもない
神様って怖いんだ、、
っといい意味で思える作品
自然を相手にした時の無力さや
それでも向かわなければならない勇気
子供が大人の問題を解決しなければいけない状況ってなんや?
って思うけど
そういったある意味現実的な部分を
覗き見る感覚で大人と一緒に見れる作品

自分は心のどこかで怖いもの見たさと
好奇心を刺激されて、ふとその時々で見てた作品ですが今の子供達には大人がケアしないといけないかもしれませんw

ただ、見ておいて損はない作品だと思います


あとがき

こうして考えると
子供向け作品におけるストーリーテーマの根本って

作品として
怖すぎるとトラウマになるし
かと言って
優しすぎても特別な体験として印象に残らない
初めて両親の手を離れてお化け屋敷に
友達だけで入った感覚
初めて親の手を離れて
おじいちゃんち、おばあちゃんちの近くで
子供達だけで川遊びするような
ちょっと親から離れる
孤独感や怖さはあるけど
好奇心や大人になった感覚を植え付けられる
呼び起こす
誰もが感じたことのある
親離れの瞬間を垣間見せる
そんな作品です

ここに集約されるのではないかなー?
っと思います

↑まだまだ紹介したりない作品たくさんだな、、笑
ネバーエンディングストーリーもないし
ハリポタも、インディジョーンズもないし
ロードオブザリングもないし
ハリーハウゼンの映画もない!
3作品じゃたりねーぜ!!

そもそも
スピルバーグ映画のフック🪝を紹介したかった笑
また似たようなテーマで書きまーす笑

紹介した作品おいといて
スピルバーグの映画フックをみてください!!笑😆


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リドリー山下
読んでくれてありがとうございます!自分もめちゃ嬉しいです!笑笑、良ければフォローよろしくお願い致します^_^