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神仏

神仏とは何なのかと考えたことはありますでしょうか?




そうなると「なんだ宗教か?」という方もいるのではないのでしょうか、




しかし私が思うことは宗教という視点とは何か、その先にある神仏と何か?
という自問自答です。




世界の約84%の人々が何かしらの宗教に関わり神仏を信じてる現実があります。




心の探究をしていく中でも、必ずぶつかるのが「神仏」です、ここは避けては通れない道になってると私は思ってます。





しかし、お伝えしようにも私が神仏を説く次元ではありません、ですが自問自答を繰り返す中で見えてる微かな視点があります。




今回はこの自問自答のお話しさせていただきます。




少し長くなるので目次も用意させていただきました、少しずつ自分のペースで読んでいただければと思います。


神仏の心

このブログでは心をテーマお伝えしていますが、



心の究極、もしくは至高とはどこに辿り着くのかを探究していくと、




この地球では「神仏の心」に繋がると私は思っています。




なぜなら魂は進化を求めます、それには辿り着く目標、目的が必ず必要だからです、




心の究極の存在をこの地球では「神仏」と呼び、私たちは神仏に近づく為に魂の進化を求めてると言えるのではないのでしょうか、




ただ神仏に近づく表現をすると、
「創造主になるの?」
という疑問も出てきます。

 

そうではありません、神仏にも段階があることに気付きました、ザックリではありますが説明させていただきます。


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意識と存在


根本となるのが創造主です、多次元宇宙を創った存在になります、ここから魂(意識)の繋がる原点と思われます。


そして多次元ごとの宇宙を任されている存在に繋いでいきます、


次に私達のいる宇宙を主る存在に繋いでいきます、


宇宙にあるそれぞれの銀河を主る存在に繋いでいき、


1つの銀河をさらに分割する存在に繋いでいきます。



ここまでは神仏というよりは、意識が大きすぎるために「存在」という響きの表現にしてます。




そして銀河を分割払いする一つが太陽系であって、その中の地球を主る「地球神」に繋いでいきます、




ここからが「神仏という心の世界」です。




地球神の心の光はプリズムであり、光量が大きすぎるので、色を分けて心の断片として伝えていきます、




その断片の個性ある美しい光を心の色とした神仏に繋いでいきます、

仏陀、キリスト、孔子などの存在に繋がり、




その次に心の断片を大きな光の軸としながら複数の光を交ぜて伝えれる存在に繋いでいきます、仏教でいう如来です、




そして心の断片を大きな光として一つの方向性を軸として伝える存在に繋ぎます、仏教でいう菩薩です、




その下に神仏見習いがいて、地球的真理を学び実践してる存在に繋ぎます、




そしてこの繋がりは私たち人間まで繋がってます。

 


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神仏との繋がり



神仏との繋がりは、上から下へ流れる川のように途切れることなく、私達の魂に繋がりがあります。





なので私たちの心は神仏の繋がりがあり、誰でも努力次第では神仏に近づけるチャンスをいただいてるとも言えます。



神仏の心に近づくとは、より大きな存在(神仏)に魂(意識)を繋げてく、その為には神仏の心の光とは何かの認識(悟り)が必要だと私は思ってます。




例えてみると、私たちの魂を透明なガラス玉とします、湖にガラス玉を沈めると湖の中にある一部となりますよね、


つまり湖(神仏)という大きな意識にガラス玉という自分の意識(魂)を入れる(繋ぐ)ことで1つとなります、そして湖から出せばガラス玉に戻ります。



では神仏を目指すための最初の目標とは何なんでしょう?
それは「菩薩」西洋風にいうと「天使」という存在になります。





菩薩=人格神という表現がいいかもしれません、心の平穏と心の自由に辿り着いた光の存在です、そう簡単には繋げません。



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宗教と神仏

さてここで一旦宗教という視点を見ていきます。





宗教には多神教、一神教とありますが、ここまでの意識をまとめていくと、




地球の宗教とは「地球神」から始まる一神教であります、しかし心の世界が広すぎる為、その光の断片を伝える為に方向を分散させたのが多神教と捉えられます。



つまり、一つは全てに繋がり、全ては一つに繋がることが分かってきます。




この地球的真理が深まっていくと、私の信じる神仏のみが正しいとはなりません、なぜならもっと大きな存在の繋がりを知り、そして今の学びも心の側面の一つと気づくことから半歩ゆずることを知るからです。




こうなると宗教的な争は減り、他を認める道が見えてきます。




これらを踏まえて宗教とは、

時代や国に求められる心を、その時に合った神仏の個性を通し、心とは何かを教えとし、信じることで道が開け、日々の学びや人との関わりを祈りと反省に繋いでいくことではないかと私は思ってます。





しかし、ここで出てくるのが宗教対して懸念、毛嫌い、争いがなくならない、触らぬ神に祟りなしと言う言葉もあるということです。




これも事実です、なぜかというと人格神に届いてなく、霊能力や神秘的な力を前に出した宗教家やスピリチュアル的な導きっぽいことをしてる方々がいるからです。



ではなぜこのマジックに引っかかるのでしょうか、



もちろん学びやカルマ、魂の傾向性もあるのですが、そこには人間の捉え方がとても関係してきます。



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人間の視点

私たち人間の捉え方は基本平面的な捉え方です。





例えば「お金を稼ぐ」2人がいます。





2人とも正当な方法で稼いでます、





すると横面である平面的な視点でみるとこの2人は同じ場所にいます。




ではここに縦面を入れてみます「稼ぐ理由」という縦面です、





1人はこの世界の繁栄発展に使うお金が必要で稼いでます、




もう1人は私利私欲の為に稼いでます、



このどちらが神仏の心に近いかというと、前者を選ぶ方が多いのではないでしょうか、





つまり「稼ぐという横面」では一緒だった点が、「稼ぐ理由という縦面」を入れると、上下の立体が分かり大きな違いが見えてきます。



これはお金なのでまだ分かりやすいですが、心の世界はそうはいきません、





宗教やスピリチュアルは「人間の心」の平面的な導きになります、なので基本的には同じように見えます、




しかしここに「神仏の心」という縦面が入るとしたらどうなるでしょう、




真の理としての正しさが見えてきます。




そうなると同じように見えてた心の導きに対して雲泥の差が生じます、




しかし、人間の平面的な視点ではここまではわかりません、なので霊能力や神秘体験に引っぱられて道がズレていく…これは「する側もされる側」にも言えます、ゆえに触らぬ神に祟りなしという捉え方の正しさも見えてきます。




医師のセカンドオピニオンという言葉があります、「よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める意見」です。



心の世界を導くはずの宗教やスピリチュアルにもこのセカンドオピニオンをしていただく必要があると私は感じてます。



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神仏の心とは何か?

そうなると神仏の心とは何かという視点になります、



心の断片を歩むどのルートを辿っても必ず

「慈悲」が見えてきます。



慈悲とは

太陽の如き眩しい心の輝きであり、

夜のような静寂を持って全てを包み込む智慧であり、

真理の正しさの下に平等と努力を見守り続ける光。

だと私は思っています、




この慈悲には

心の導き、世界の発展、
正義の証、真理の智慧、
心の調和、礼節の念い、
無償の愛、


心の断片の光全てに含まれてます、というか慈悲が全てを備えてるのではないでしょうか、




つまり神仏=慈悲であると私にはそう思えて仕方ありません。



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共に目覚める

長く、難しいお話しになりましたが、

このことに何となく気づいてる方や、



何かわからないけど心のざわつきがある方、


気づいてても誰にも言えない方、

気づいたけれど方向がわからず進んでる方、

気づきながら個で努力をしてる方、

本来の意識が眠ったままの方、

個人の課題をクリアして辿り着く方、


何を言ってるかわからない方、


状況は様々だと思います。




私自身は何となくこのことに気づいてましたが、動くことができませんでした。



ただ目覚めなくてはいけないという衝動がありました、



それは自分だけでなく「共に目覚める」です。




目覚めとは大きなことを言ってるわけではありません。




地球的真理に「正しさ」があるのなら、その逆の「反している」があります。




このことに心の目を向け、心とは何か学びながら、今を駆け抜けることが輝く一歩となります。




その瞬間、私たちは小さな心の街灯となり、心の世界を照らしていきます。



心の世界にも真っ暗な闇があります、



沢山の心の街灯があれば暗闇も照らされ暗がりとなり闇ではなくなります、しかし街灯がなくなり真っ暗闇になったら闇に飲み込まれて動くこともできないですよね。



この、心の街灯という光の柱が増えることが 「共に」になります、



少しでも多くの方がこのことに気づくきっかけになり、心の光を灯す選択をしていただくことがこの世界の幸せに繋がると確信しています。



長い内容を読んでいただきありがとうございました。

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