元・下層キャバ嬢ちゃん

都内の繁華街で働くキャバ嬢でしたが、昼職彼氏と同棲をきっかけに引退しました。そして既婚者になりました。 https://twitter.com/low_class_chan

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結婚3週間後に入院して卵巣嚢腫の手術をした話~入院・手術・術後編~

なかなかヘビーな話っぽいけど、無事に手術は終わり、何回かの術後検診も無事に完了して通院生活も終了したので備忘録として書いておこうかと思います。 もし同じような診断をされて入院や手術を心細く感じている人の目に留まって何かの助けになれば嬉しいです。 ※婦人科系の話です。苦手な方はスルーお願いします。 ※私自身血など苦手なのでグロテスク表現はあまりないと思いますが、一応注意。 前回に続き今回はやっと入院・手術・術後のことについて書きます。 以前違う病院で入院・手術を経験した

    • 結婚3週間後に入院して卵巣嚢腫の手術をした話~発覚・入院前編~

      なかなかヘビーな話っぽいけど、無事に手術は終わり、何回かの術後検診も無事に完了して通院生活も終了したので備忘録として書いておこうかと思います。 もし同じような診断をされて入院や手術を心細く感じている人の目に留まって何かの助けになれば嬉しいです。 ※婦人科系の話です。苦手な方はスルーお願いします。 ※私自身血など苦手なのでグロテスク表現はあまりないと思いますが、一応注意。 さて本題。 事の始まりは、2年に一回受ける自治体の子宮頚がん検診を受けたことだった。 2023年

      • ひきこもりキャバ嬢の収入源の話

        私は2021年1月30日現在、ひきこもりである。 緊急事態宣言が発令され、弟の受験が無事に終わるまでは他人との接触を避けるために出勤していないからである。 そんな私の現在の収入源を公開します。 ①オンラインキャバクラ  結局キャバクラかーい!という感じだが、去年の約2ヶ月の緊急事態宣言中に収入0の現実に危機感を覚え、働き始めたオンラインキャバクラ。 身バレ防止のためにどのお店かの明言は避けるが在宅で少しでもお金を得られたのでありがたかった。 在籍店舗が営業再開してからは

        • 美容皮膚科でソバカスを取った話

          物心ついた時からコンプレックスだったソバカスを現代の医療に頼って消すことにした。 私の記憶では、小学校中学年の頃には既に頬に小さなソバカスが散らばっていたと思う。 ませた小学生だったので、高学年にもなれば美白化粧水やパックなど、シミ・ソバカス対策に効くとされている化粧品に手を出していた。 ビタミンCのサプリメントを飲んだ時期もあった。 これ以上茶色い斑点を顔に増やさないようにと、日焼け止めを塗って体育の授業を受けて、白い汗が流れることもあった。 それなりに美容に詳し

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        • 私の歴史
          8本
        • 私の夜の世界
          4本
        • 私の恋バナ
          3本

        記事

          アフターでおっパブに行った話

          もともと好奇心旺盛で行動力が人並み以上なフッ軽芸人なので、常に『やったことないことしたい!』って思ってる女です。 一晩中クラブで踊って飲み明かしたり、街コンや婚活パーティーなどの出会いの場に赴いてみたり、海外のクラブやバーで吐くほど飲んだりカジノで勝ったお金で延泊したり、ホストでお金を遣ってシャンパンコールしてもらったりと、まあそれなりに楽しいことっていろいろ体験してきたと自分では思ってる。 高所恐怖症じゃないからスカイダイビングに挑戦したり海に行ったら飛び込みもしてみた

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          夜の世界から足を洗ったつもりが3ヶ月後には戻っていた話

          現在の私は専業キャバ嬢歴1年と少しである。 (緊急事態宣言中の休業やニート期間を入れて計算すると実質9ヶ月くらいだけど) そんな私にも正社員としての仕事だけをしていた時期があったけど、結局そこから副業キャバ嬢になり、最終的には今のようにキャバ嬢一本になった経緯がある。 今回はそんなお話。 大学1年生だった19歳の頃、ガールズバーのバイトを始めた。 その頃の私はキャバクラで働くことに若干の怖さを感じていたし、家賃・光熱費はママが払い、仕送りももらっていた私にとって、遊ぶ

          夜の世界から足を洗ったつもりが3ヶ月後には戻っていた話

          夜中にブラジル人にストゼロを奢ってもらった話

          私って変なところで危機感がないというかノリが軽すぎるというか。 “知らない人についていってはいけません” 日本だけでなく全世界の子供たちが小さい頃から言われることだと思うし、なんなら私は小さい頃から異性の大人に嫌な思いをさせられることが多かったので危機管理能力はそれなりにあると思うのだけれど。 ただこんな私がなんのバグなのか、たまに危機管理能力が著しく低下しノリで行動することがある。 たぶん19歳か20歳の大学生の頃。 自宅最寄り駅から4駅の繁華街にある居酒屋で働い

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          私がTinderで活動している話〜やりとり、アポ編〜

          前回のマッチ編に続き、今回はマッチ後のやり取り、実際のアポについて書いていくよ! Tinder歴約8ヶ月(大学時代、自粛期間中含む)のなか、私がTinder上で出会い実際に会ったことがある人数は7人。 これが多いのか少ないのかは分からないけど、さらにこのなかでセックスまでしたのは3人。 セックスがありかなしかは別として、2回以上会ったことある人は3人。 7人のなかには私の仕事前にお茶したり軽くご飯を食べただけのアルコール抜きのアポもあったから、セックスしていない彼らと

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          私がTinderで活動している話〜やりとり、アポ編〜

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          私がTinderで活動している話〜マッチ編〜

          3年前にインストールしたのが始まりだった。 その時は『暇な女子大生』さんがめちゃくちゃに人気を博していて、その二番煎じのつもりじゃないけど私も興味本位でアプリを入れてみた。 当時の元彼と別れて1ヶ月も経っていないままイケメンのセフレができたのはいいものの、そのセフレに彼女ができて沼に入りガチ恋から身を救おうと必死の時だった。 その頃の私は彼氏が欲しいわけじゃないけど性欲と承認欲求と暇を分散させる必要がある、と自分で分析していた。 アポは10件くらい組んで、二人と会った

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          私がTinderで活動している話〜マッチ編〜

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          【運動嫌い女】156cm45キロをキープするための話〜運動編〜

          食事編に続きこのnoteでは運動編を書いていく。 食事編でも触れたが私は運動が大嫌いで、セックス以外の運動はできれば避けて生きていきたい。 ただ食事を気を付けるだけではただのガリガリBODYになり、私が理想とする引き締まった体は得られないので、運動嫌いなりのギリギリボーダーラインを越えない程度のエクササイズは日常に取り入れている。 私のスペックとして4歳から10年間柔軟性が必要なダンス系の習い事をしていたことにより、そもそも体つきは華奢、人よりかは体が柔らかい。 それ

          【運動嫌い女】156cm45キロをキープするための話〜運動編〜

          【運動嫌い女】156cm45キロをキープするための話〜食事編〜

          ここ10年、何をしても身長は変わらないのに、体重は油断すると増える一方だし減らすためには対価を払う必要がある。 その対価は大好きな揚げ物を断つことだったり大嫌いな運動をしたり。 週に何回か体育の授業があったり通学や教室移動で嫌でも体を動かしていた学生時代から一変して、大人になると本当に運動しない。 趣味でスポーツチームに入っていたりランニングしたり、はたまた仕事上立ち仕事が多い人たち以外は、運動する機会なんてそうそうないだろうし、アウトドア派じゃない限り休みの日はアスレ

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          失恋に必要なものに気付いた話

          今日、友達からグループLINEでこんなメッセージが来た。 「みんな久しぶり〜。元気にしてる?実は彼氏と別れました!理由は〜(中略)。スッキリした気持ちも寂しい気持ちもある!早く飲んで騒ぎたいね」 この友達はその彼と約5年付き合っていた。 正確に言うと、数ヶ月ほど別れていた時期もあったが、それでも大学時代から20代前半の時間をずっと過ごしていた相手との別れはつらい。 理由は個人的なことなので触れないとして、メッセージを見る限り私は納得できる理由だった。 好きな人との別

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          25歳の私が完全にニート生活を送っている話

          都内某繁華街のキャバクラに在籍している25歳独身実家住み女です。 大学を卒業したと同時に女子大生キャバ嬢を引退、一般企業に勤めたものの数ヶ月後には夜の世界に復帰(この話はまた別noteで)、OLとキャバ嬢の二足の草鞋を履いていた私は社会人2年目の夏に勤めていた会社を退職し、一人暮らししていた家も引き払い実家に舞い戻った。 正社員で働く気合もなく、(水商売に比べたら)安い時給で数時間働くのも、午前中に起きるのがめちゃくちゃ嫌いな私に残された選択肢は『とりあえずキャバクラ一本

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          当時19歳の私が水商売を始めた話

          ガールズバー、キャバクラ、ラウンジ、スナック、クラブ、コンパニオンその他もろもろ。 ガールズバーの中でも水着やコスプレガールズバーだったり、キャバクラでもイチャキャバやらセクキャバやら、100人いれば100通りの性癖があるように、需要があるから供給があるって具合に色んな形態のいわゆる“お水のお店”がある。 その中でも私が経験したことがあるのはガールズバー、宴会派遣コンパニオン、キャバクラ、派遣キャバクラの4種類。 それぞれのお店での特徴や体験は置いておいて、今回は私がな

          当時19歳の私が水商売を始めた話

          20年以上会っていない父親がいる話

          私のママは50年の人生の中で二回の結婚と離婚を経験している。 それに関してはまた別noteで書くとして、私にはママの最初の離婚後約23年会っていない生物学上の父親がいる。 写真とビデオ(それも20年以上前のもの)でしか顔を見たことのないその父親は私の中では存在感が薄く、この世のどこかで彼が生きていて生活を営んでいるという事実もなんだか現実感がない。 それでも一応血を分けた肉親であることは間違いない。 ただ、私の認識が正しければ、離婚後ママに引き取られてから今日まで、私

          20年以上会っていない父親がいる話