フィルム歩き 春をフィルムに 埼玉県 日高市・毛呂山町
フィルムの現像が先日ようやく出来上がりました。フィルム写真はその場でデジタルのように画面で出来上がりを確認できないのはもちろん、現像し終わるまで撮影したものがきちんと撮れているか分からない。ファインダーを覗いてシャッターを押し、後はフィルムを巻き取る音が聞こえるだけ。私が最近フィルム写真の良い所だと思っているのは、光の扱い方を考えるようになったことかもしれない。
写真はロードバイクでトレーニングした時に、日高市と毛呂山町で撮影した春の様子です。以前の記事のデジタルの写真と被りますが、違いもまた見ていただければ幸いです。フィルムはフジカラーSUPERIA X-TRA 400を使いました。
高麗神社の推定樹齢400年の枝垂れ桜。また来年もこの季節に訪れたい。
高麗神社の入り口に咲いていた桜、山の近くで気温は低いが綺麗に咲いていました。
ロードバイクで走っている時に見つけた不思議な場所。フィルムカメラだとついついカメラを向けたくなる光景。
青い空と鯉のぼりをフィルムの色合いで。懐かしさを感じて良いですね。
鎌北湖近くのとても説明しづらい場所から見える枝垂れ桜。山の中に咲く枝垂れ桜は見事で来年もまた出会えると良いんだけど。
フィルムは枚数制限(このフィルムは36枚)があり多くは撮れないですが、被写体を求めてまだまだ色々な場所へ行って見ようと思います。
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