本を読む『生きがいについて』
生きがい創造企業に勤める身だもの。
※村田諒太選手 推薦書
目標などなくても高揚する生きがいとは
高性能な合法的ドラッグじゃん!
幸福感よりも上。利他的な気分を生む…でも
その境地に達するには相応の苦悩がある。
しかも歳を取ることで変わっていく生活環境や
そこから影響を受ける価値観などによって
流されてしまう。
流されてしまう!なんておぞましい言葉だろう
義務≒使命感と生きがいが一致したヒトって
多分、情熱大陸とかに出演しているんだろな
でも…使命感と一致するヒトなんてそういないだろうに
生きがいにははりあいという意味合いもあって
はりあいには他人からの情緒的な反応への欲求も含む
…なるほど!
自分と何かのご縁があって
コミュニケーションを取る場面があったなら…
情緒的な反応は大いに振り撒いた方がよさそうだ
それだけで社会的所属の欲求や承認欲求を
満たしてあげることができるのだもの
それだけで自分の生きがいの数パーセントは
コンプリートできる算段
生きがいなど自分次第で手に入る・・・
と思いきや問屋さんは卸してくれない
死・病・老・生これらが塵の前の風と同様
時を待たずしてヒトを生きがいから遠ざける
その四苦から逃れることは出来ないのだろうか
絶望って経験したことが無い
だって生きているとその時に感じた絶望は
必ず上書きされるんだもの
生きがいを失っても
絶望と同様に後から上書きされるのかい?神よ
絶望から脱するために
好奇心・攻撃心・名誉心・・・装備しておこう
生きがいは…あってもなくても生きていけるものなのか。
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