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【食欲の秋】体重、増えていませんか?

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を
生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって
20年以上になります。

9月も後半へ。
東北はやっと秋らしくなってきています。
(西日本を中心にまだまだ暑いですが。。。)

秋は多くの食材が収穫の時期。
旬の食材が多く出回る時期。
「米騒動」と言われてますが、
新米が流通する時期でもありますよね。
(お米の価格が安定することを祈ります。)

そう、つまり「食欲の秋」です!!
”秋太り”なんて言葉もあったりします。
食を楽しむのはいいですが、
ダイエットに勤しんでいる人にとっては、
なかなか厳しい季節です。。。


なぜ、秋は太りやすい??

”食欲の秋”の由来は
諸説あるそうですが、
その一つに
「本能で食欲が増進する」
という説もあるそうです。

食べ物が少なくなる冬に向けて、
エネルギーを貯めこむため、
本能的に食欲が増すらしい。。。
(冬眠前のクマのようですが。。。)
ある程度、脂肪があった方が、
寒さや食物不足に
備えることができますからね。

日本は基本的に農耕民族。
”冬に備える”というのが、
ある意味に本能的というか、
伝統的に習慣になっているのかもしれません。

また、特にここ最近だと、
夏の酷暑が常態化しています。
暑さと湿気で食欲低下する場合も。
でも、気温が下がってきて、
過ごしやすくなると、
この症状も和らぎます。
夏の栄誉不足を補い、
体力回復という面でも、
食欲が増すのかもしれません。

だからと言って、
暴飲暴食は、
ダイエットや体型維持の
”天敵”であることは間違いない。
気をつけるべきポイントを
お話ししていきます。

秋太りを回避するために大切なこと。

秋太りの回避するために
重要なのは、ただ一点。
「規則正しい生活サイクルで自律神経を整える」
になります。

”自律神経を整える”ための
”規則正しい生活サイクル”とは、
・睡眠時間を7〜8時間確保して早寝早起き。
・朝起きて、日光を浴びる
・3食、きちんと食べる。(特に朝食)
・腸内環境を整える(食物繊維をしっかいとる)
・定期的な運動を行う。
といった行動が鍵になります。

”そんな、当たり前のこと。。。”
と思うかもしれせんが、
何事も基本が大切。
これができていないと、
体調も崩れるし、
体型も崩れていきます。

実際、ジムに体験で来る人達。
お話を聞くと、
・朝食を取らない
・睡眠不足
・運動不足
という人の割合が多いです。

食べるものに気を使っても、
生活サイクルが乱れていると、
なかなか成果は出てこないです。。。

前回の記事でも書きましたが、
何事も基本の徹底、
原理原則から外れると、
思うような成果は出てこないです。

季節の変わり目は体調も崩しやすくなります。
だからこそ、基本の徹底。
自分の生活サイクルを見直してみませんか?

まとめ

結論、規則正しい生活をしている人が
体調管理もしやすいし、
体型維持もしやすいです。

・バランスの取れた食事
(ダイエットしているなら、
 カロリーオーバーだけを
 まずは気をつける。)
・定期的な運動
(とにかくできることから。
 ジョギングでも、腹筋でも)
・十分な睡眠
(最低7時間以上)

この三つがきちんとできている人は、
そうそう崩れていかないです。

とはいえ、いろんな食物が美味しい季節である秋。
それは否定できないです。
食を楽しみたい気持ちも。。。

”食欲の秋”でもありますが、
”スポーツの秋”でもあります。

過ごしやすい気候になってきているので、
夏場と違って、日中の活動もしやすい。
食べたら動けばいいんです!

しっかり体を動かすことで、
エネルギーを消費。
また、自律神経を整えるため
=規則正しい生活のために、
定期的な運動はプラスに作用します。

運動習慣を身につける、
チャンスと捉えて、
自分ができること、
興味があることから挑戦。
スポーツの秋を楽しみましょう。

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