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ダイアリー式メンタープログラム©とは

ダイアリー式メンタープログラム©

職場の人間関係、課題解決、キャリアに「行き詰まり」を感じている一人ひとりへの支援を通して、人材の定着・確保・育成につながるメンタープログラム

+ YouTubeラジオ : ダイアリーのコツ、ふり返るコメントのコツ

ダイアリー式メンター©の目的   

人生とキャリアの節目 / トランジション

人生とキャリアの節目はかなりの部分で重なり合い影響し合います。
例えば、親からの自立と就職。生涯の折り返し点と中間管理職への昇進。
2つの節目が重なるとジレンマ、不適応、不安を起こしやすくストレスは
大きい。女性にはより大きいと言えます。その時期に孤軍奮闘の果て、
脱線、脱落してしまう例も多く見られます。

節目はしんどいが、人間としても職業人としてもひと皮むけて自分らしく
成長を遂げられる機会と捉え、適切に個々人が支援を得られたら、どれだけの有能な社員が貴社への貢献を続けられるでしょうか。その支援を実現する一助となればと想い、「ダイアリー式メンター©」を開発しました。

一人ひとり、考え方の「クセ」を持っています。思い込みから「クセ」は
できます。
「行き詰まり」を感じるのはここから来ているのかもしれません。

「ダイアリー式メンター©」の面談と日記を通して、思い込みを外せたら、心の持ちよう、ことばや行動は変わり成長へとつながります。それぞれの危機を未然に防ぎ、社員の元気に明るく働ける、納得できるキャリアと人生への支援を可能にします。

ダイアリー式メンタープログラム©の期待される成果(例)

■ 意欲が向上し、職場へ定着します

ミドル層はライフステージや職場での立場が変わり、同時に体力低下がするなどネガティブに捉えてしまう変化が重なることがあります。そのため意欲が萎えてきて落ち込んだり、周囲から孤立したりしがちです。しかし
ダイアリー式メンタープログラム©を受けることにより、自分を肯定的に
受け容れ、自信を回復し、心の持ち様や考え方や行動が変化し、変化が成長へとつながります。その結果、職務への意欲とパフォーマンスが向上し、
職場に定着します。

■ 業務上で成果が出せるスキルが身につき、キャリアデザインができます

ダイアリー式メンタープログラムでは、行き詰まる原因となる業務上の
タスクの熟達と課題解決に重点を置きます。行き詰まり感を減らすために
業務で困っていること(課題)を解決するための学習能力が向上するよう
支援します。また、必要に応じて長期的展望に立ち、統合した
キャリアデザインを作成します。人材の効果的な育成を可能にし、
有能な人材の確保、定着から組織の活性化へつながります。


ダイアリー式メンターの対象者

◯「最近行き詰まりを感じている」あるいは「もうすでに行き詰って
 しまったと思われる」社員

◯現在ハイパーフォーマーで将来リーダー、管理職になってもらいたい社員

◯新任管理職 中間管理職  

◯自ら手を上げた社員

ダイアリー式メンター©の流れ

 1.  事前ヒアリング 状況・目的の把握、可否判断

2. 「確認書」等の説明・締結 ルール・注意点などの確認

3. 面談実施(6回~)*1 目的に合わせ実施(40~60分) + ダイアリー(日記)

メンティは毎日入力して(数行可)1週間に1回送信。

メンターからコメントを返信

4. 事後報告 本人同意の範囲で報告

*1原則  6回から12回まで実施(6ヶ月~12ヶ月)

ダイアリー式メンター©の流れ


外部メンター(Hara)の役割

「行き詰まり」を感じている方(メンティ)一人ひとりに合わせた面談と
ダイアリー(日記)のコメントを通して、自立して改善、解決へと
向かえられるよう支援します。

ダイアリー(日記)の意味

その日の出来事を振り返り、自ら内省するきっかけとなります。

書くことにより頭の中が整理でき、自分をありのままに見る練習
になります。

記録として残るので読み返しながら時間をかけて自分の内面も行動パターンも知ることができ、変容へとつながります。

自分と向き合うのはメンティにとっては非常につらい作業です。目の前の
メンティだけではありません。人間にとって容易いことではありません。

ダイアリーをつける作業は自分と向き合うことを後押ししてくれるツールになると私は考えます。

個人差はありますが、ダイアリーを始めてから80日目辺りから、メンティのダイアリーに変化が見られます。

ダイアリーをつけることも、自分自身を客観的に見つめることも、安定してできるようになり、気づきも多く洞察も深くなっていきます。

セルフコーチング

皆さんはダイアリーとふり返りコメントを書くことを通して自分自身の
いろいろな面にも触れ、興味や関心を持つようになるでしょう。

一番の自分の観察者であり、研究者になるかもしれません。

自ずと前向きに客観的に自分自身を捉えるセルフコーチングをし始める
でしょう。

他人には話したくないとても個人的な問題や自分のペースで主体的に
進めたいケースにも自身をコーチし始めるでしょう。

セルフコーチングは、コーチングのスキルを練習して上達する安全な方法
でもあります。

セルフコーチングができるようになれば、ポジティブに他者へコーチング
できるようになるでしょう。

ご注意点:疾病の治療を目的としておりません。

※精神科・神経科・心療内科 へ通院中の方は、担当医にご相談ください。

契約

法人契約のみ


メンタリングのケース例(一部)


メンタリングのケース例(一部)
メンタリングのケース例(一部)


ダイアリーのコツ

- 王道編 

- エクセルで日記帳

- 自分用にカスタマイズ


ダイアリーをふり返るコメントのコツ

- 王道編

- 第三者の視点・立場で

- 思考のクセ、行動パターンに気づく


まとめ


「ダイアリー式メンター©」の面談と日記を通して、思い込みを外せたら、
心の持ちよう、ことばや行動は変わり成長へとつながります。

with all of my thanks and friendship


用語の説明


メンター=人が学び、成長するためのアドバイザーでありカウンセラー

メンタリング《R.B.ディルツ氏》=タスクの熟達に重点を置くと同時に、仕事面でのサポートを提供していたとしても単に業務上のことだけではなく、メンティの学習能力が向上するように、私的な側面との相関的な点にも双方に重点を置きます。

メンティ=メンタリングを受ける人(ご相談者)





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