そりゃ承認審査通っちゃうよ
赤ちゃんのワクチンがどのように審査承認されているか調べるうちに、ワクチンを審査する機関であるPMDAの審査が緩いなぁっと感じてました。具体的には下記の通りです。
臨床試験にて追加免疫で目標の抗体価がついたから有効性があるとしていますが、それがどのくらい持続するのか、年単位の中長期的な臨床試験成績がない事。
安全性に関しても接種後1ヶ月程度の副反応しか観察していないので、その後に遅れて出てくるかもしれない中長期的な副反応は観察していない事。
臨床試験中に強い副反応や重症度の高い副反応が出ていても同時接種をしているからだという理由で片付けられ、既に販売しているワクチンと同程度の頻度だから大丈夫としている事。
赤ちゃんのワクチンは2020年のコロナ渦のような緊急性の状況ではないのに臨床試験のサンプル数が少なくても、市販後調査を実施する条件で承認している事。(サンプル数少ない事を理由として却下すれば良いのに…)
ワクチンは身体に注入するものだし、ましてやこの世に生まれてたった2ヶ月の赤ちゃんの身体にワクチンを打つという事は相当慎重に、そもそも本当にワクチンが必要なのかも含めて何年も臨床試験して年単位で安全性を確認して、何か副反応があれば細かく調査分析してなるべく副反応を排除するように改良して...というイメージを勝手にしていたので、複数のワクチンの審査結果報告書を読んでいるうちに私の思ってた”安全”と違うなぁっともやもやしていました。
たまたま流れてきたYouTubeを観て、何故審査が緩いのか納得してしまいました。
この動画の21:03を観ると、PMDAの総収入額の約80%が製薬会社からということが分かります。
どのワクチンの審査結果報告書も審査がなんかガバガバだなぁって印象もこれで腑に落ちました。
ちなみに、動画内ではコロナに焦点をあてており、医師が因果関係ありとしていても最終的には評価不能という結論になるケースが多くあるのは何故か問うてます。どのワクチンでも最終的な死亡因果関係の評価はPMDAが行っているようです。評価不能になる主な理由は情報不足の場合と偶発的や合併症と区別がつかない場合の2種あるそうです。コロナでは一件だけPMDAによりワクチンの因果関係が否定できないとされている事例があります。その方はワクチン接種直後に亡くなった方だそうです。
直近の赤ちゃんのワクチン接種後死亡を調べていて、どれもが評価不能や乳幼児突然死症候群の最終評価にしかならないという疑問がこの動画を観て分かった気がします。また、同時接種は副反応や死亡が起きても因果関係をあやふやにする要因であると強く感じました。(わざとそうしているのかと勘繰ってしまいます...)
赤ちゃんの死亡例でも因果関係評価不能や乳幼児突然死症候群が最終評価になるので厚生労働省や製薬会社は市販後調査でも”安全”ですと主張できるわけですね。
ちなみに皆さんの”安全”は何を基準としていますか?