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星の王子さまを読んでみて

大まかなあらすじは省かせてもらいます、すみません笑
ほんの一部を取り上げて感じたことを率直に書こうと思います。

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王子さまの星ではバラの花は一輪しかなく彼にとって唯一のものだった。
だが地球にやって来て彼はそのバラの花が咲きこぼれる庭に出くわしてしまう。
そこで自分が唯一無二のものだったと思っていたそのバラの花はありふれたバラの花に過ぎないことだと知り悲しくなってしまう。
けれど一匹のキツネとの出会いで自分が手をかけて時間を共にしたバラはその人自身の中でかけがえのないものとなることをまた知るのである。
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捉えられてる対象は動かず無色透明かもしれないけれどそこに色付けを重ねていくのが人間ならではの営みだったりするのかなと感じました。
またそれが人生の醍醐味であったりするのかもしれません。
ある人にとっては関係ない人でもモノでも自分が選択して縁を持つ事でそれは他とは違う大事な人でありモノであり得る当たり前のことでもありますね。
自分が一つ一つ手にするもので同じ宇宙に住んでてもこの世界を感じ見つめるその見え方が違ってくるので限られた時間の中で関わる何かは大事にしたいものですね。

稚拙な文章ながらお読み頂きありがとうございました。

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