Today➡️風の表現は2000以上〜風の記憶2010.12.15
〜2010.12.15
12月もあと半月。
新しいカレンダーがつぎつぎと我が家にも届いています。
和歌山県の島精機製作所のカレンダーは、
毎年、社長が考えるテーマに沿って作られている。
⭐️⭐️2010.12.15
この企業は
世の中にないものを作る〜そんな発想から
縫い目のないニットを生み出し
ユニクロや他の海外ブランドも取り入れた⭐️⭐️
来年は、風の記憶というテーマの写真。
メッセージには、
太陽の光が地球に降り注ぎ
日のあたり具合や地形によって、地表に温度差が生じる。
その温度差が気圧の違いを生み、
気圧の高いほうから低いほうへ均等になるように流れる空気
それが風だとありました。
日本には2000以上の風の名前があるのだそうです。
春一番から始まって
作物が育ってほしいと願いを込めて
天を仰ぎ、風を感じる。
その風は「穀風(こくふう)」
穀物の成長に働きかける東からの風です
5月 風薫る。
そう、「薫風」を受けて、若葉が燃え出します。
「夏疾風(なつはやて)」 は、夏真っ盛りの風。
そして、台風が来る頃、「野分」です。
秋の野を分ける、
大男が何もかもなぎ倒したかのような風景に圧倒されるのです。
11月、寒さが頬にも伝わる頃
「木枯らし」〜冬を連れてくる風です。
地方独特の風もありますね。
すべては、その地方の生活、風土と重なり合った風の名前です。
私の風の記憶を辿れば
冬の灰色の空と海と
そこに凍てつくような風が大声でびゅんびゅん吹いて
もしも風に色があるならば、まさしくグレーでした。
嫌なことがあった日、どっぷり受け止めてもらった。。
⭐️⭐️2024.12.15
ここ最近は寒く 雪起こしの風も吹いた
今日も西高東低の冬の北風
去年だったか、秋の風に金風と言う表現があるのを知った
秋の爽やかな風のことらしい。
実りの秋は、稲穂もキラキラと輝き
〜まさしく黄金の国ジパング。。などと
風の記憶に誘われて⭐️⭐️
今日はsaku767さんの画像をお借りしています。
まさに風の記憶でしょうか。。