新卒入社するヤフーのエンジニアとして結果を｜北海道大学大学院｜インターン参加者キャリアインタビュー
自己紹介・プロフィール
北海道大学大学院 情報科学院 情報理工学コース 修士2年 右田 幹 24歳
直近のキャリア予定
エンジニアとして内定のあるヤフーに新卒入社する予定です。詳細は決まっていませんが、Webサービスの開発に携わる予定です。多くの人々が利用するサービスに携われることに魅力を感じました。
使用しているユーザー数が多いためニーズを考えながら働けることが楽しみです。フルリモートで北海道はもちろん日本全国を巡りながら働くのも楽しみです。
長期インターンシップ内容と感想
ダイアモンドヘッドで2021年10月から2ヶ月間エンジニアとしてインターンシップに参加していました。その時の業務内容などのインタビューは以下記事をご参照下さい。
参加した経緯は、2021年夏の他社インターンでハッカソンや実務経験などを通じてプログラミングを書く楽しさを体感し、エンジニアとして働きたくなったためです。
インターン終了後もダイアモンドヘッドのインターンシップ参加者インタビュー記事を見ていました。半年が経ったタイミングで社内パーティに誘っていただき、お世話になった方々に久しぶりにお会いでき嬉しかったです。
現在は再参加という形で、週2回10時間ほどインターンシップ参加者のインタビューを記事にする手伝いをしています。個人的に記事を投稿しており、スキルを活かす機会だと思っています。
海外大学を始めとした様々なインターン生と話す機会はあまり無いと思いますし、記事にするのも普段の生活では中々お会いできない面白い人ばかりで、インタビューやライティングがとても楽しいです。
長期インターンシップで得られたもの
技術的な部分が大きくプラスになりました。
参加前より他の人が書いたコードを読めるようになりました。研究の中で先輩のコードやGitHubに投稿されているソースコードなどを読む上で必要な粘り強さが身についたと実感しています。
コードの書き方も意識するようになりました。見やすいコードになるように関数化や変数の名前などを気にしています。新しい言語を学ぶ際、技術書で勉強するよりも、プロジェクトに参加しながら勉強する方が向いている事に気付くことができました。
コミュニケーション能力も向上しました。システム設計の中でソースコードの言語化が必要なため、説明する能力が鍛えられたと思います。
社員の方とも沢山お話できたことで、目上の方と話すときの苦手意識が薄れたと感じています。
残りの大学活動
研究では、全身を撮影し衣服の印象とそれに基づいた推薦結果を表示するシステムを開発しています。これに加えて、上下の相性をはじめ、推薦に必要な要素も加えていきたいと思います。
研究を行う背景や目的などを論理的に述べる必要もあり、論理的思考力も鍛えています。
キャリアには直接関係が無いかもしれませんが、時間のある今しかできない事にも力を入れています。道内外関係なく興味のあるイベントに参加し、幅広い層の方と会うことで視野を広げています。
旅行も好きで、週末に札幌市外を巡り北海道の良さを体感しています。道内に留まらず時間を見つけて、青春18きっぷで関東から九州まで一周や3週間かけて日本一周をしました。
将来的なキャリアプラン
まずはエンジニアとして結果を出したいと思っています。初めのうちは業務を通じて沢山の技術を吸収し、１つでも多くの分野のスペシャリストになりたいです。
いつかはプロジェクトの中心として、国内の多くの方に使われるアプリケーション開発に携わる事ができれば嬉しいです。社内の新規事業考案にも興味があるため、この部分にも携わりたいと考えています。
プログラミングの勉強以外にも、様々な本を読み、様々な人に会うことで仕事をする上で必要な力を身につけ、できることを増やしたいと思っています。
長期インターンシップ希望者へのメッセージ
親切な社員の方が多くインターン生も日常では会えない人ばかりだと感じています。札幌のかなり立地の良いオフィスで、チームの一員として実務に携わることができます。是非インターンシップに参加してみてはいかがでしょうか。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。
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以上となります。ご拝読ありがとうございました。