里親の研修

イラスト:ムツナナツ

先週、里親の研修でLGBTQの勉強をした。

その時、先生から紹介された本に『オレは絶対にワタシじゃない』（遠藤まめた）がある。

さっそく図書館で借りてきて読み始めた。 著者は子どもの頃からスカートを履くことに違和感を感じ、小学生のとき作文で自分のことを「わたし」と書くのが嫌で仕方なかった。

なるほど、そんなふうに感じる人がいるのだと知った。
こうして当事者のしんどかった経験をエッセイで読むのはやはり学びになるなと実感する。
というか、そういう勉強会に参加できることに感謝したい。
（2023年6月22日に書きました）

イラスト:ムツナナツ

この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。

LGBTQという言葉が、近年聞こえてきた。虹がシンボルになっていて承認運動も大きくなっている。性として考えるより人間の個性と捉えていくといいのかもしれない。分からない事も多い。我々は世界中で一緒に考える時代に生きてる。今の意識が未来を作っている。それだけは分かるよ。

里親研修でとりあげられているんだね。子供を育てるってこういう事も含めて柔軟にしていくんだって知ったよ。