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僕の記憶はあいまいだ
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こないだ奥さんが出かけるときに僕は「行ってらっしゃい」と声をかけた。 すると、その後に小学生の息子が「行ってらっしゃい。気をつけてね」と言った。
おっ!と思った。
ずいぶん成長したな。
「気をつけてね」の一言を付け加えられるようになったか。 なんて心やさしい子に育ったのだろうか。
そう思ったと同時に
「あれ?おれ、負けてない?」と自分を恥ずかしく思った。
いや、そんなに大げさに自分を恥じたわけでなく、ほんの少し複雑な心境になっただけ。 そんなことを思い出していたら、ふと、こないだ妻が友達からかもめの玉子という銘菓を2つもらってきた時のことを思い出した。
そのとき、妻が僕に一つくれた。
そして僕はそれを一個を美味しく食した。
そして息子はママからもらったかもめの玉子を半分食べて、半分をママにあげた。
妻がかもめの玉子をそんなに好きじゃないことを僕は知っていたから、というのは言い訳に過ぎない気がするが、念の為ここに書き添えたい。
なんだか色々考えさせられる2つの出来事だった。
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と、ここまで書いた文章を妻に読んでもらったら以下のようなメールが届いた。
「大きくは間違えてないとか言ってたけど、びっくりするほど間違えてる。 私はかもめの玉子が好きだけど、ぽんさんが好きだから一つはあげたんだよ。 息子は白餡が好きじゃないから多分食べられないけど、ホワイトチョコでコーティングされてるならちょっと食べてみたいと言って、やっぱりあまり好きじゃないからって私にくれたんだよ」
いろいろ間違えました。
僕の記憶はあいまいだ。
(2022年8月24日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます 😊
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記憶の曖昧。これはあるある。そもそも最初から勘違いして認識しているんだと思うの。人間は、自分のものさしで都合よく解釈する性質をもっていることを知る。医療の世界でも“思い違い”によるミスが多発するのは、そういったバックグラウンドがあるから。これは、自身で注意深く自覚する訓練が必要なんだと思う。
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。
思い違いで「くすっ」と笑えるような事があると、なんだかその場の空間が和みますよね。深刻な事が起きてしまったら、素直に認めて迅速に対応するしかないと思います。でも小さな事なら笑い飛ばせるぐらい、豊かな広い心でいたいですね
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— つなぐ (@tunagi_math) September 15, 2022
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