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人を育てることにおいて、行うべきではない3つのこととは? 9月7日 How to Develop People 人の成長と組織
9月7日 土曜日 暦の上では今日から「 #白露 」。
「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」といわれますが、まだまだ暑いですね。
残暑お見舞い申し上げます。
さて、本日の #ドラッカー365の金言 テキストは、人材育成において、何を行なうべきではないのか、4つの戒め、みたいな話が今日の内容。1985年刊 『 #非営利組織の経営 』 パートⅣ 第1章 人事と組織 人を育てる 164〜168ページより
今日のテーマ:
#How_to_Develop_People
#人の成長と組織
今日の金言:
#組織は人を変える 。
今日のACTION POINT:
#強みに焦点を合わせ要求を厳しくし定期的に評価してください 。
人を育てることについて、(中略)行うべきでないことのほうが、行うべきことよりもわかりやすい。
第一に、不得意なことで何かを行なわせてはならない。
第二に、近視眼的に育ててはならない。
第三に、エリート扱いしてはならない。
人を育てることについて、行なうべきでないことが3つある↑とドラッカー。
人材の育成にあたっては、強みに焦点を合わせなければならない。そのうえで要求を厳しくしなければならない。
そして、時間をかけて丁寧に評価しなければならない。向かい合って、約束はこうだった、この一年どうだったか、何をうまくやれたか、と聞かなければならない。
常に、「弱みではなく強みに焦点を合わせよ」と記していますね。
一方で、現実は、所属する組織があなたの強みを必ずしも把握しているわけではなく、あなたの強みが活かされているとは限りません。また、あなた自身もご自身の強みは何かを把握しておくことも大切です。強みを活かして、社会に貢献することで、お客様からその仕事を誉められ、働き甲斐になって、結果的にあなたの報酬に反映される、という循環が生まれるといいですね。
良い週末となりますように。
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