鹿児島のはずれにあるタツノオトシゴハウス♪
たまたま寄り道したら、すごく面白かったな〜♫
鹿児島県のはずれ、枕崎市と指宿市の間に頴娃(えい)という町がある。
数年前、この頴娃を通りかかったところ、「タツノオトシゴハウス」と書かれた看板が目に留まり、立ち寄ったことがある。
タツノオトシゴハウスは、タツノオトシゴやカクレクマノミを養殖してる施設だ。水族館でも人気の高い、タツノオトシゴやカクレクマノミを全国の水族館やアクアリウムショップに販売している。
育てているタツノオトシゴやカクレクマノミは、一般の観光客も見ることができる。沢山のタツノオトシゴとカクレクマノミが展示されている施設だ。
●こじんまりとして素朴なタツノオトシゴハウス
タツノオトシゴハウスは、番所鼻自然公園の一角にあった。
タツノオトシゴを模した可愛い看板が目印だ。看板の表示にしたがって、建物の2Fに上がると、非常に清潔感のある内装の部屋があった。
部屋の中には多くの水槽が設置されていて、タツノオトシゴやカクレクマノミが展示されている。
タツノオトシゴはあまり泳ぎが得意じゃないので、殺風景な水槽の中だと、酸素のチューブに巻きつきながらジッとしている姿が印象的だった。タツノオトシゴ同士のチューブの場所取りが起きてたね〜
カクレクマノミは、比較的小さな個体が多かったかな〜
水族館では考えられないような密度で飼育されているため、いわゆる「団子」になって泳ぐカクレクマノミの姿は新鮮だったね。
たまたま訪れた場所だったけど、非常に楽しい場所だった、タツノオトシゴハウス。水族館で展示されている生き物の裏側が覗けたようで、非常にワクワクした。
また、行きたいな〜〜
<おまけ>
タツノオトシゴハウスのある番所鼻公園から撮った開聞岳の写真。
江戸時代に日本地図を作った、伊能忠敬が「天下の絶景」といったらしいけど、それも納得できる景色だった。