6.家庭菜園とビジネスは共通点が多く経営者に向いているかも
8月の猛暑により昨年植樹した「桃(清水白桃)」「シャインマスカット」「バナナ」と一部の「ブルーベリー」が枯れました((+_+))
油断しました・・・鉢植えの果樹は、自動散水機で対応していたものの、地植えの果樹に関しては1年目にも関わらず、大丈夫かと思っていましたが、雨が降らない2週間ほどの間に葉が弱り、こんな感じに。
家庭菜園に興味をもって畑をやりだして5年。
果樹を初めて1年目。
さっそくやらかしてしまいました。。
野菜や果樹が枯れることは、貴重な教訓を与えてくれます。
野菜が枯れた原因を分析し、土壌の改善や水やりの頻度、日当たりの調整を見直したりします。
果樹だと根の張りも強いので野菜と違い、多少の乾燥にも耐えれると思っていましたが甘かったです。
果樹を始めて本当に失敗が多く、野菜とはこれほど違うものかと、学びが多いです。例えば果樹は野菜と違い
時間がかかる: 果樹は植えてから実がなるまで数年かかることが多く、長期的な管理が必要です。根気と計画が求められる。
気候や環境への適応: 果樹は特定の気候や環境に敏感で、寒さや暑さ、風や霜などが成長や実の品質に大きく影響する。日当たりや土壌など場所を選びがとても重要。
病害虫の管理: 果樹は病害虫の被害を受けやすく、予防や駆除には専門的な知識や定期的なメンテナンスが求められる。
栄養管理: 適切な土壌や肥料の管理が果樹の健康と収穫に大きな影響を与えるため、追肥管理が必要。
剪定や受粉: 果樹は適切な剪定や受粉を必要とし、これを怠ると収穫量が減少したり、品質が低下したりする。
このように野菜よりも手間がかからないだろう!と思って始めた果樹も始めると、失敗ばかり。
実がなり、お客さんに収穫体験をしてもらえるのは、いつになるのやら。。
ビジネスと同じように、果樹を健康に育てるために水やりや害虫対策が欠かせず、細かな管理と改善が必要です。
さらに続く失敗により、忍耐と持続力も必要で、収穫には時間がかかりますが、適切なケアが結果をもたらしてくれると期待して、進めるしかありません。
いつかは、ワンコも一緒に果樹や野菜の収穫体験ができるログハウスを目指して。