【一人の時間を好きになると、くよくよしなくなる】睡眠をとることはサボりではない
眠ること=サボり?
睡眠について考えることってありますか?最近だと睡眠に関する書籍もたくさん出ていますよね。私は仕事に対して睡眠時間を削ってしまうことが良くありました。それに対して、悪だとは思っておらず…おそらくフリーランスで仕事をしている人や、フリーランスで仕事をするのに向けて頑張っている人は、睡眠時間が短い人が多いと思います。
なんとなく寝ることがサボっているように感じたり、寝ている時間が勿体無く感じたり。憧れの経営者が寝る暇があれば仕事しろ〜!とか、僕は寝る時間を削って仕事してきた。とか言うのを聞くと成功するためには寝てはいけないというのが刷り込まれているように思います。ただ、私は絶対に寝るべきだと思います。寝ることは悪ではない。むしろ寝ることは良いことです。
なんでこんなにも寝ること=サボりだと思われたり、自分でも思っていたりするのかな?と思います。でも、寝たこといちいち人に言わなくて良いです。寝ずに仕事していたと嘘ついちゃって下さい。
日本だけかもしれませんが、時間をかけたことや寝ずにやったことをなぜか評価されがちなんです。
寝ずに判断不足になるとフリーランスは会社員ではないので、責任は自分でとっていかなければいけません。そして寝ない癖がついてしまうと何か迫っていても寝ずにやれば終わるという癖もついてしまします。それが続いてしまうと仕事を複数掛け持ちではできません。そうなると稼げません。スタッフも育ちません。負のループの始まりです。
どうせ締め切りが近くて寝ない日が続くのであれば、締め切り前日までは寝まくってみてください。それで終わるのであれば寝た結果うまくいったんでしょうし、うまくいかなかったらそういうのは向いてないから違う仕事をしてみてください。自分の仕事のリズムや向いているものを知るためにも睡眠ってとっても大事なことです。
とにかく仕事の責任感よりも、睡眠の方が大事です。仕事で怒られることよりも遅刻をして怒られるよりも、私は睡眠時間をしっかりとることの方が人生においての優先度が高いです。だから睡眠時間を削ってやらなければいけない仕事は断るし、締め切りギリギリまでやる気が起きない仕事もやりません。締め切りが数週間後でも、早くやってしまいたくなる仕事しかやりません。
仮に無理してやった仕事も長期的に見るとあの仕事はなんだったのだろうとなることばかりだったため人生に置いて良質な睡眠を確保することに対する優先度をかなり高いところに置くようになりました。すると仕事を選んだり人を見る目が肥えたりします。仕事に対する判断基準が明確になることで無駄な時間がなくなり有効的な時間が増えます。時間の確保ができることで自分と対話することが増え、一人で判断できなかったことに対する判断力が付き自信を持った判断が一人でもできるようになってきます。
良質な睡眠はくよくよしない自分につながる
学生の時を振り返った時に一夜漬けしたテストの結果はいかがでしたか?その時たまたま良い点が取れたとしてもテスト内容を今でも覚えていますか?それよりも頑張った部活や友達と過ごした楽しい放課後や勉強が初めて面白いと理解して挑んだ過程とテストの結果の方が鮮明に覚えていたりしませんか?
寝ることはサボることではありません。自分一人の大事な時間です。寝ることを大事にして自分の優先度を上げてください。するとメンタルも安定しくよくよしない自分の時間が増えて自分自身を大事に思えてきます。お布団に入る瞬間になんの不安感もなく幸せな気持ちで過ごし自分と向き合って睡眠をするために日々の選択する基準を一度考え直してみてください。
なかなか難しなと思う人はお気軽にLife spaへお問い合わせください。