『うちには、こんなのがいます』 - 金魚さんの挙動のデザイン
前回(昨日)は、家庭菜園のイチゴが野鳥に荒らされてしまったという苦い経験のお話でしたが、《生物・自然の神秘》のネタの続編です。
長年気になっていたのですが、あまりにくだけた(お気楽なユルい)記事なので書かずにいました📖
さて、タイトルの通り。誰もが知るところの「金魚」が登場します🐟
縁日その他の地元コミュニティのイベントで見掛ける『金魚すくい』でゲットしてきたもの。もう10年くらい生き永らえているでしょうか。掬われた当時は皆さんが想像する程度のサイズでしたが今やすっかり成長し(3,4cm⇒15cm)、水槽もいかにも窮屈な様相になってきてようやくアップサイズしてもらえたばかり、という近況です^^;
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
前置きが長くなってしまいましたが本題です。
生き物であっても、〔考察〕の対象になり得ます🔎
百科事典や専門書で調べて云々ではなくて、ただ眺めてみて【挙動をキャッチ】するところからプチ仮説を立ててみたりします。もちろん、本人(魚)に質問を投げかけたところで何も答えてはくれません🙅
いくつもの〔謎〕が見られます(p_-)
一部を紹介します📖
◆敷いた砂利を山積み◆
水槽の底には小石を敷き詰めています。まんべんなく。
それが、数日後には・・・ちょっと違和感
もっと経つと・・・
別の日に別の角度から撮りましたが、見比べると明らかに移動していますね。
空気ポンプからの水流に乗っているわけでもなければ地震等の振動があるわけではありません。
金魚さんが咥えて移動させている場面は多数目撃されています。
ただ・・・
その〔目的〕はナゾです🤔
【薄くなっている中央の方】or【堆くされた右端壁際】のどちらが主目的の施工なのか、の判断もできません。※他方は〔副産物〕にすぎないだろうと推察します
† 余談ですが、水槽の掃除/洗浄の際に、砂利を平たくし直すと、水がリフレッシュされて嬉しそうな反面、なんだか残念そうな表情をされます 🤫
◆敷いた砂利に穴◆
前項の現象について、金魚の特性関連について一切調べずにここに記しているのですが、その【口にくわえて移動させる】という”施工”以外に、何に驚いたわけでもないタイミングで(=ごく平時に)、バシャ!と鰭を荒立てることが昔より多くなっていて、その際に【砂利が流れて移動する】という例もしばしばあります。
一度の”暴れ”では一気に完成しないので、👆の写真のように”ポッカリ”とはなりにくいのでは?と感じます。
つまり、湧いた仮説は【一つひとつ運搬するのに疲れてより効率的な方法(工期短縮)を実行した?】。
『アマミホシゾラフグの海底ミステリーサークル』の芸術性を想起しました
はたして、うちの金魚さんの〔意図〕とは?🤔
◆体の模様・配色◆
上側と下側のツートーンです。
濃い方と白い方。
これって、(主に小型の)青魚がもつ特性を受けたのかも!
この濃淡についての雑学をご存知ですか?
これら小魚(=より大型の魚の捕食対象)を、水中での深度でより浅い(上層の)方から海底方面に見下ろすと、濃い魚影となるためバックと溶け込み目立たず発見されにくい、逆方向の深部から水面方向に見上げると明るい方になるので白っぽい方が目立たない… そんな”保護色”な感じに配色されているという、被食側に有利な方の《自然の摂理》。
仮説が飛躍しました✈😅
金魚と言えば・・・成長して巨体化するに比例するもの。
そして、犬猫のように〔名前〕は付けられていませんが、うちでは『玉魚さん』と呼ばれています🙊🤐🤣🤣
デザインさんの印象が崩壊してしまってもう嫌い💔なんて言う代わりに、「こんなくだけた記事よりも○○についての考察提起記事/○○を題材に挙げてみて!」のリクエスト、歓迎致します🙋 「ネタ切れなのか?」の仮説はハズレですよ🙅
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #ペットとの暮らし #我が家のペット自慢 #毎日note #生活 #金魚 #特性 #謎 #ナゾ #挙動 #水槽 #砂利 #模様 #考察 #仮説