菓子パンの中身やパッケージングのデザイン(前編)
月一でご紹介🆙しています『ウチcafe☕』シリーズですが、その中で半数近くを占める【自家製パン】以外に、市販のメーカー品も好んで食べる当方🤭
今日は、”どうでもいい”レベルの小さな気になった例+α を列記したいと思います。
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《たっぷりつぶあんツイスト》
これ、何本入りでしょうか?
「2本入り」…ではないのです🤔
近頃は何かと、
【平べったく袋詰めする】
≒たくさん入っているように見せる
のが当たり前になっている感じがして、このように【入り数の”見せ方”】が卑しくなく実直な例はレアな気がします。
2本入りではなくて、4本入っているのです☝
《某メーカー品・桜あんぱん》
これは残念😞 ハズレくじのようなもの
《同・たい焼きを模したパン》
「2人でシェア」するための補助、なのでしょうか、素手による千切りで二分しやすいように中央付近にライン・境界が入っていることは、見方によっては〔親切仕様〕ではなくて、〔具量の低減〕策…🥴
† かの『2色パン』へに対しても不満感ばかりがつのる(~_~;)
《”定番”のチョココロネ》
テキスト不要💦
メーカー品は概ねこの雰囲気ですが、かたや、街のベーカリーの例では…
文句なしの一級品°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
《奇形クロワッサン》
品質は何ら変わらない、のですけれどね(◎_◎;)
大手パンメーカーの工場に勤めたことはないのですが、詰めた後の仕上げの”封”も機械による処理だと推測します。
なので、(ごく低い頻度で)このようなエラー・不適合が生じることもあるのでしょう。
これもまた推測ですが、【金属片等の混入】を察知するセンサーくらいは、川下工程で施されているでしょう。
でも”この程度”のものはスルーしてしまうのでしょうか?
品質管理のさじ加減というか、当方の所感としては、
機械任せ 過ぎはしないか
との疑念を抱きます😞
◆ヒトが認知していてスルー/黙認、だとしたらまた別の不信感
◆また、”ズレた品質主義”者がしばしばアピールする【川下工程では人の目によるチェックも抜かりなく実施しております!】なスタンスを求める発想もまた、的外れなのであって・・・
仕事現場を中心に、『自動化幻想』が多いです。
時代に取り残されないためにとにかく導入!に夢中になって空回り、本質が伴わないため失敗します⤵
効率化の追求というものは、
・このような不適合を恐れず
ではなくて、
・人手によって行なうと生じさせてしまいがちな失策を回避するためにロボット等の力を借りる
寄りに捉えなければならないのだ、という心得へと進化することこそが、実はこれからの(AI等の)時代に求められる要件、だと思うのですけれどね😁
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