落とし物公開情報のデザイン +
近年になってからようやく知りました👂
『落しと物として警察署に届けられたものをネットで探すことが出来るサービス』があるとのこと。
※警察庁としての入り口はコチラから
然るべき目的があるわけでもないのにサイトを覗くような行動は控えようかな、とも思いましたが、つい表面だけ見てしまいました👀
その内容は、というと・・・
まさかの、都道府県警察ごとにページ💻のデザインや構成が異なる
≒充分汎用的に構築~公開という経緯ではない!という点が窺い知れました🙄
※この例における”縦割り”感に不満を言うつもりはありません🙊
さて本題☝
便利になる反面、危惧される事柄とは?
想像に容易いかもしれませんね🤭
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真っ先に行き当たる不安な心象として一瞬頭をよぎるのは…
◆自分が落とし主となったケースで、自分以外の人がその情報をネットで見て、『横取りしよう』と落とし主に成りすまして、まんまと…
という恐れですが、さすがにそのような事態にならないような手順・仕組みが構築されているのだと信頼しますけれど😎
ん?ともすれば、それの逆で、自分のものだと証明する手立てが、(前述のように情報公開されている実状があるせいで、)従来より狭まる/限定される。
つまり、
◆引き取りが困難になったのではないか?
という副作用が危惧されます。
--- 幸い、自分はまだこのシステムにお世話になったことはありませんが、実際はどうなのでしょうね。「有事の際に検索できる」という側面だけを見れば、確かに便利なのでしょうけれど😐
◆各県共通画面ではないという意外性 と
◆引取の際の手続きがより煩雑化されていないとむしろ不安
というお話でした📖
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《増加傾向にあるゴミ? - 近頃、気になった件》
『感染症対策慣習が高まってから、市街地やご近所など、道端でマスクを捨てる人が多くなった気がする ~ けしからん😤』という感想を述べる人がいたり、あるいはもしかしたら「貴方ご自身が思っていたり」、していませんか?
他のゴミよりも一層、「代わりに拾って片付ける」意志が挫かれますよね😖そのことが心象を強める要因を助けているのでしょう。
”数”自体に関しては、否定できないようにも思います。
その見方に対して【真っ先に共感】をしない人の見解はおそらく、「いやいや。それは需要が激増したのだから、それに伴って増えるでしょ?その点で自然な成り行きではなかろうか。」
≒不心得者の《割合や絶対数》が上昇したわけではない のような感じでしょうか🙄
マスク需要個数そのものの分母が増えれば自ずと、という数の論理です☝易しい算数思考ですね。
でも、【ポイ捨てが増えた】との定義付けは、因果関係としてはいかがなものでしょう。
代わりに、【落としてしまう人が多いのでは?】との仮説に至らないのでしょうか?
「立場を置き換えてみる」が容易い懸案であるにも関わらず、他人の振る舞いの、その不心得が理解できん!という憤慨に至る例において、「不織布のマスクなど、(ポケットやカバンからひらひらと)落としてしまいがちかも」というシナリオについて想像できないのは、〔常識外れ〕ではなくてまた別の〔浅はかさ〕なのかもしれません😌
† それ、タバコのポイ捨てと”一緒くた”にしてしまってませんか?
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