「DX BOOSTER」の展示会オリジナルノベルティを作りました!
今、東京ビックサイトで絶賛開催中の「第2回デジタル人材育成支援 EXPO【春】/2023」に当社のDX担当者自走支援サービス「DX BOOSTER」が出展しております。
※追記:本展示会は終了しています。
今回は、開催期間中にブースに訪れていただいた方への「展示会オリジナルノベルティ」を用意しましたので、ここにご紹介します。
背景
先日の入社式向けに”Welcome Box”でオリジナルグッズ制作について色々調べていたところ、展示会向けのノベルティが色々充実しており、活性化していると感じました。
先日の「Japan IT Week 春 2023」に、当社のクラウドサービス「Synergy!」も出展し、わたしも足を運び会場を周りました。ノベルティを配布している企業は多く、ノベルティ集客が激戦化している様子でした。
ボールペンやパンフレットを中に入れて持ち帰る袋やなどは以前からありましたが、各社工夫を重ね、素材やらデザインがレベルアップしている印象。さらにはお菓子などの食品やドリンク類も多かったです。お土産として嬉しい方も多かったのではないでしょうか。
そこで、展示会で配布するオリジナルのノベルティグッズを作ってみたい、集客のための販促物としてどういった効果(メリットやデメリット)があるか?を検証をしたい、と2つの思いを込めて、DX事業部の事業部長にアプローチ。5月に展示会出展を控える「DX BOOSTER」出展時にて実施させてもらえないか?を提案しました。
まずは事業部長のハートを掴む提案
「DX BOOSTER」サービスというブランドが展示会を通して、来場者へどんな体験を届けたいか、また集客するスタッフ一同へのベネフィットは何か、という点に重点を置いてデザイン設計をし、提案しました。
初回MTG時、部長とのアイスブレイクは、
わたし:「5月の展示会で「DX Coaster」を作りませんか?」
部 長:「なんですか、それ?」
わたし:「ブースターのBをCにして”コースター”、ダジャレです。。。」
部 長:「・・・。」
互いに、にんまりしながら、こんな感じだったと思います。
でも本当に「DX BOOSTER」の「DX Coaster」を作りました!
ノベルティとは?その効果
企業やサービスの認知度を向上させ、イメージアップにつなげる。受け取った人が、持ち帰って残せるノベルティにすることで印象に残していくことができるのではないか。
そんな仮説から目的を整理するためディスカッションをしました。
効果につなげるためには、
集客を促進すること
認知度を上げること
ブランドに好印象を残すこと
これらの目的を果たすことを定義し考慮しています。
また、たった1つのノベルティグッズを作るだけですが、HCD(人間中心設計)の観点からもユーザーを広義に捉え、スタッフ視点と来場者視点、それぞれの体験が有効で効率的になることを軸に意識して設計しています。
目的1:集客を促進すること
展示会を運営するスタッフは3日間現場に立ち、次々と来場者に声をかけ、チラシを配ったり、セミナーで集客したり、凝縮された営業活動に全力投球しています。
(もちろん当日を迎えるまでの準備に多くの時間と労力を費やしています。THE 尊敬!)
来場者への声かけの武器としてスタッフのモチベーションにもつながるのではないか?
ノベルティをネタに醸し出す会話で来場者のブースで足止めし、しっかりサービスを伝えるキッカケになるのではないか?
そんなスタッフの労力を支えるアイテムになることを期待しています。
目的2:認知度を上げること
コースターという持ち帰れるノベルティであり、リモートワーク時などデスクに置くカップの下に敷いて日々使ってもらうことで、当日だけではなく、後日もサービス名の認知喚起を図ります。
「サービス名だけでも覚えて帰ってください」からの、
「サービス名をそのまま持ち帰ってください」みたいな。
ちょっと強引ですが…実際に使ってくれたら嬉しい、かつ「DX BOOSTER」のブースで配布されたと認識してもらいたい、という(欲張りな)願いです。
目的3:ブランドに好印象を残すこと
サービスのブランドとしての印象をよりよく残す目的のためには、ただただ数をばらまく目的のノベルティではなく、この「DX BOOSTER」というサービスの必要性を理解してもらいたい、という想いを乗せて配布します。
そのために来場者には瞬時に「持ち帰って使いたい」と思ってもらえるように大切にアイテムを選び、こだわったオリジナルデザインで作る必要があります。
デザインには、サービスロゴに加えて「Feel free to contact Us!」というメッセージを添えて、気軽なコミュニケーションにつなげていく意図です。
そして、ユニークさ
展示会の会場内は、同じテーマの競合ひしめく大きなイベントの中で、この3日間のために各社が試行錯誤で挑んでいます。
印象に残すネタとして、「DX BOOSTER」からの「DX Coaster」は有効だったのか?またその効果や結果を踏まえて、新たにオリジナルかつユニークな体験デザインをしていきたいと考えています。
事業部長からのコメント
さいごに
本日5/11(木)は展示会2日目で、スタッフはブースで集客真っ只中。
今後も「DX BOOSTER」だけではなく、当社のサービスが展示会集客で目標以上の成果を上げるためにできる、効率的でかつ情熱的な工夫やチャレンジをすることにデザインとともに向き合っていければと思います!
デジタルマーケティング担当者自走支援サービス「DX BOOSTER」