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今回は太る事とは関係ないですが、けっこう重要なのでご覧ください。

先週21日(木)にヤフーニュースに出ていた記事です。↓

まずはこちらをご覧ください。


記事の文章をそのまま引用します。

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「密」を避けて、トレーナーからマンツーマンで指導を受けるパーソナル筋力トレーニングでの、けがや体調不良に注意。

国民生活センターによると、「パーソナルトレーナーの指示によるトレーニングで、腰にしびれや痛みが生じた」など、パーソナル筋力トレーニングでのけがや体調不良などに関する相談が、全国の消費生活センターに2022年2月末までのおよそ5年間で105件寄せられているという。

このうち4人に1人は、治療に1カ月以上を要し、中には神経や脊髄などを損傷した人もいるとしている。

国民生活センターは、「トレーニング中に違和感を覚えたときは、無理をせず中断する」など注意を呼びかけている。

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トレーニング指導でのけがや体調不良などに関する相談は2018年から2022年2月末までのおよそ5年間で105件寄せられている、という情報を見てあなたは少ないと思いますか?多いと思いますか?


僕は多いと思っています。

というか、あってはならないんです!

4人に1人は治療に1カ月以上かかり中には神経や脊髄などを損傷した人もいるのは異常なことですよ!

なぜ、こんな事が起きるのかといえば色々原因がありますが考えられる範囲でお伝えします。


■無資格のトレーナー
トレーナーは資格がなくてもできてしまうグレーゾーンなんです。

スポーツクラブなどで活動する場合は何かしらの運動指導資格がないと活動できませんが、個人でジムを持っているトレーナーは資格を持たなくても成立します。

フリーランスでSNSだけでやっている人も同じで、"トレーナー"という言葉がついているだけで「この人トレーナーなんだぁ」って誰もが思うはずです。

そして、無資格がなぜダメなのかというとちゃんと研修を受けてないので、どう指導していいかわかってないんです。

なので細かいフォームの間違いに気づけなくて、ケガさせてしまうんです。

資格を持っているからスゴいということでもありませんよ。

特にSNSやユーチューバーは気をつけましょう。


■自分の経験だけで指導
これもよくあることです。

「自分はキツいトレーニングをして変わることができたから、相手だって同じようにトレーニングをすれば変わるよね」って思って自分がやっていたトレーニングの内容そのものを相手に当てはめて指導してしまう事も考えられます。

キツいトレーニングは確かに効果があります。

ただ、それは正しくフォームができている場合です。

自分の経験を相手に当てはめるのは指導ではありません。

ただ伝えているというだけです。


■指導を受けたことがない
これは無資格と少し似てますが、教える側が元々他のトレーナーから指導を受けていてやがて自分も誰かに教えるならわかりますが、指導を受けたことがない人が中途半端にトレーニングの知識をつけて筋トレマニアになった挙句、正しいフォームがわかっていても何がどう危険なのかを知らないので相手に教えられないんです。


他にも色々考えられる原因はありますが長くなってしまうのでこの辺で。

何度でも言いますが、トレーニング指導をして相手にケガさせるなんてあってはならないんです‼︎

SNSやユーチューバーの大抵は無資格です。

気をつけましょう。

数年前に女性の尻トレブームがありましたが、あの女性トレーナーもその人もジムのスタッフもお客様にケガをさせただとか……


ではまた。

すべての出来事には理由がある

カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム

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