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「うちの子が一番かわいい」と感じるにも心の余裕が必要 生後2か月の記録 #育児日記

生後2か月に入り、少しずつ育児に慣れてきた。生後1か月目までは、「何もできないこの子を守れるのは私(たち)しかいない」という責任感でいっぱいだったけれど、今は「うちの娘が一番かわいい♡」と思えるくらいには余裕がでてきた。多少泣いても、吐き戻しても、もう驚かない。

本能だけで生きているように見えた娘も、2か月になると頭を使った行動が増えてきた。布や握りやすいおもちゃを掴めるようになり、抱っこ紐で外出すると、全てを目に焼き付けんばかりに周りをじっと見ている。気は早いけど、表情も赤ちゃんからお姉さんらしくなってきたような。

以下、生後2か月目のランダムな振り返り。

とにかく笑う

娘はとにかくよく笑う。朝起きてママやパパを見ると笑ってくれるし、おっぱいを飲んでる途中にこちらを見上げてニヤッとしてくれる。もちろんギャン泣きされたりもするけれど、たくさん笑ってもらいたくて、子育てを頑張れている面は大いにあると思う。

特に2か月に入ってからは、あやすと笑うようになった。変顔をしたり、抱っこしながら屈伸するように上下させたりすると、キャッキャと声をあげて喜んでくれる。「うれしい」という感情がしっかり芽生えているんだと思うと、私もうれしい。

ちなみに、誰にあやされてもあまり関係ないようで、最近会った友人や支援センターの保育士さんに対してもニコニコする。人見知りが始まったらどうなるか分からないけど、人懐っこい性格なのかもしれない。

絵本大好き?

絵本が大好きな娘。1冊読んだら「次は?」とでも言わんばかりにこっちを見てきて、結局毎日10冊以上読んでいる。たまたま図書館で借りた新井洋行さんの「いろいろばあ」シリーズが特にお気に入りで、本を読み始めた途端、目をキラキラさせて、次のページがめくられるのを待っている。

ただ、絵本に限らず本なら何でも興味がある(というか見るのが好き)なようで、単行本でも冊子でも、見せるとじーっと見つめている。何なら本でなくてもいいのかもしれない。とりあえずはいろいろな本を借りて読ませてみるつもり。

ママ業の代償いろいろ

育児に慣れて気が抜けたのか、生後2か月を境に疲れがドッと出てきた。急に抜け毛が増えたし(これはホルモンのせい)、腰は張っているし、背中もカチカチだしで、体はボロボロ。生後1か月で発症した右手の腱鞘炎は慢性化し、なんてこともない動き――例えば歯磨きや食器洗いをごくごく普通にしているだけでもピキっと痛む。睡眠時間は合計7時間前後は確保できているものの、授乳で夜中は1、2回起きるので、毎日寝不足みたいな感覚でいる。

改めて育児は大変な体力仕事だと思う。メンタル的には少しずつ余裕が出てきたけれど、これから娘はどんどん活発になるだろうし、私は復職もするし、物理的に忙しいのはきっと子育てをする限り変わらないんだろう。

*生後1か月目の記録はこちらに↓↓