うつ病患者の診察と11月ウォーキングについて。
全くnoteを書けていない。今日は月に2回の診察の日だった。まだまだ職場復帰にはほど遠い状態だそうだ。歩くのはロボットのように歩いている。ただ、それ以外の多くはボーっと過ごしている状態が続いている。
あれだけ興味のあった服にも興味はそこまでない。好きなスポーツ観戦もそこまで盛り上がれない。大好きなお笑いも、笑えない。ここは自分が年齢を重ねて今のお笑いについていけなくなったのだろうか。今日の診察でこのような会話があった。
医師「何か書き物とかしたらどう?得意?」
ぼく「広報誌を1人で6年ぐらいやってはいました。」
得意ではないが一定数の方に読んでもらえる冊子を業務の片手間とはいえやっていたので、きっと苦手ではないはずだが、普段全くというほど読書をしないため、どうしても稚拙になる。また、今でも句点の位置がおかしいんではないかと自分自身で感じることが多々ある。
書くことで脳も活性化されるらしい。とにかく朝日を浴びて歩くことばかり考えていた。noteを書くことを完全にサボっていた。気付けば11月はトータル330キロウォーキングしていた。1㎞8分ペースで15㎞歩くのは、筋肉痛も全くこなくなった。どうやら足も強くなってきたようだ。
もう今年もあと1か月。6月からおかしくなり半年が経った。あっという間だった。けど、あまり変わっていない精神状態。薬を飲めば何とかなると思っていた。そう甘くない。うつ病の薬は食欲止まらないって怖さはあったが、ウォーキングだけは異様にしているので、おかげさまで体重も体脂肪率も減りつつある。
とは言うものの、奈良県に行けた。先週は石川県の旅行にも行けた。少し自信がついた。6月の時よりかは、かなり良くなりつつはあるのだと思う。けど、心の中は死にたい気持ちで常にいっぱいである。このことを医者にも言うことができない。自分で死ぬことはしない(というか勇気が出ない)が、前向きに生きていかねばと思っている。
来年の1月後半、大好きなくるりのライブに申し込んだ。当たった。行けるのだろうか。25周年の懐かしい曲を聞くのが楽しみでもある。ただ、その楽しさからの虚無感が襲ってこないか等、変なことを考えてしまう。
この闘病(って言うてええものなのか?)で唯一できているのが、生活リズムの安定だ。日付が変わるまでには必ず寝て、遅くとも朝8時までには起きている。ただ、午前中の精神状態は基本最悪なのがきつい。色々きついぜうつ病よ。
いつか寛解したら笑い話にしてやろうと思っている。そういえば髪を切りに行くのも億劫だ。半年行ってない。前は横を完全に刈り上げていた個性的な髪型をしていたが今はボッサボサだ。やばい。オシャレというか、身だしなみに本当に興味が薄れつつある。
ひとまず、noteをまた書いていこうと思う。これをうつ病と戦った証になる日がいつかきっとくると信じたい。あ、写真の新作のフラペチーノは美味しくて2回飲みました。
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