うつ病患者のダイエット報告。
うつの薬を飲んで、一時期体重が激増した。元々105㎏あったので、あの頃のような惨めな体型だけになってしまえば、余計誰とも会いたくなくなる。懇願して医師に薬を変えてもらった。
今思えば、あのときは食欲が止まらないうえ、本当に動けなかった。ただ、そこから少しずつ運動を始めた。家でできるプランクやストレッチから始めた。思った以上に長引くうつの治療。今でも気分のムラは激しい。もう7か月も経った。それでも今の状態では到底仕事には行けそうにもない。ただ、リワークにいく話などは進んできている。
ちなみに身体は恥ずかしながら、このように変化した。休職前よりも絞れたと思う。ここからさらに絞っていこうと思っている。体重は現状キープで、もう少し筋量を増やしていきたい。身体年齢も31歳になった。実年齢より相当若くなった。24歳のときは、51歳の身体年齢だったこともある。
身体も変わり、オシャレにも興味が出てきた。もともとファッション雑誌に掲載されたりするぐらいオシャレが好きだった(すいません少しだけ自慢です)。けど、うつをきっかけに全く興味がなくなった。
今は徐々にではあるが、ペイペイモールで服を見ている。ペイペイのポイント還元率に驚きを感じながら、ポチってしまった服もいくつかある。傷病手当金をもらっているのに、申し訳ない気持ちにもなる。船場の好きなアパレルショップにも、そろそろ足を運べる日も近そうだ。
さて、傷病手当金の生活だが、意外と貯金の額を減らすことなく生活できている。正直100万ぐらい減ることは覚悟していた。今までいかに贅沢な生活をしてきていたかよくわかる。金銭感覚もある程度下げながらの生活になったことにも慣れてきた。
生活レベルを下げるのはきついとよく聞く。実際知り合いにも言われた。けど、理由がうつ病だったから、慣れればなんとかなるんやなと思った。
職場にいつ復帰にできるのかは正直わからない。リワークは平均4か月かかるそうだ。説明会にはまだ行けていないが、ホームページにそう書いてあった。医者からは2月からリワークに行くのは少し早いのでは?と言われている。間違いなく焦っている自分がいる。生活レベルを落とせたのは良いことだが、早く戻らないと仕事に戻る自信がどんどんなくなりそうだ。
とりあえず、今できることは身体作りだ。せっかくだからいい身体を手に入れようと思う。トップの写真は三宮にある欧風料理monというところで食べたカツレツ。こんなのを食べながらも身体作り頑張ってるし、神戸まで行けるようになった自分を少しは褒めようと思う。今はスターバックスの新作の甘すぎて余計喉が乾きそうなフラペチーノが飲みたくて仕方ない。何事もメリハリが大事やと気付けたので、近々飲もうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?