ムキになった人の可愛らしさ
会社の上司の方々を前に研修企画を話すという、半年極稀にある勝負の30分間をした日でした。
そりゃそうなるよな、というリアクションである種一安心しました。
こちらからの説明をしていたはずが、目上の方の新しい考え方に対する拒絶といいますか、少しムキになって発言を連発するモードに入られるシーンだらけになりました。
2年くらい前の僕であったら、それに対して正論で言い返していたことも、明らかにムキになってくる年上の方に対しては可愛らしくも見えてくるようになった。
なんでイライラしなくなったんだろう。牙が抜けたと言われればそうなのかもしれないが、ここで勝っても仕方ないって流石に気づいたんでしょう。
そこまで気づかなかった僕も今の僕からすると可愛らしくも見える。
噛みつき返さないの往なし方として可愛らしくみるが果たして正解なのかは分かりませんが、平和であることには違いないのかと思います。
可愛らしくみえるから次はどう見えていくか、次をまた楽しみにしていこう。