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歯科衛生士から、原宿のマーケターOLになるには①ーとあるDHのオシゴト遍歴ー

はじめまして。都内でマーケターとしての第一歩を踏み出そうとしている、新米マーケター見習い(マーケターですらない)です。この記事は、私が歯科衛生士から「会社員として仕事をしてお給料をもらう」というごく当たり前ではあるものの、なかなかハードルが高いと思われる経験をもとにした経験談です。

今の歯科医院に満足できない。このまま歯科衛生士として働くのってどうなんだろう。子供がいてもまた社会復帰できるのかなーーーーそんな思いで揺れている歯科衛生士の背中をそっと押してあげられるような、そんな文章を目指しています。

#転職してよかったこと


さて、まずは自己紹介。

私は都内在住の元DHで、年齢は今年で40歳です。

あ、なんだBBAか〜と思ったそこの高校生!!!(決めつけ笑)

りっぱにアラフォーです。ええ、自分でもびっくりです笑

ですが、アラフォでも働いてお金を稼いで生活しなければならない。それは20代だろうが、40代だろうが変わりません。

ただ、私は高卒でDHになったわけではなく、かなり大人になってから資格を取りました。

歯科業界に入ったのは確か33歳。当時、次女を出産後、いろいろなプレッシャーや社会からの孤立感で鬱になりそうだったのを、たまたまハローワークで見つけた近所の歯科医院で働くことになり救われます。

長女が2歳の時に、それまでのIT企業正社員OLを退職。専業主婦からいきなりの歯科医院勤務。

パートとはいえ、右も左も全くわからない中、院長と院長のお母さまで経営しているその歯科医院は、その後の私の人生を大きく変えました。

今思うと、かなり出来の悪い歯科助手だったと思いますが、なんとかいろいろ覚えていきました。

歯科医院て、院長との相性が全てだと思うのですが(笑)、私はもともと上司運?というか、人に恵まれる体質で。とても良くしていただきました。

そこで知った「歯科衛生士」という仕事。

当時、勤務先の歯科医院にはDHがいませんでした。

当然、私もDHの仕事を把握していません。

スケーリングもSRPも、小児のフッ素も、全て院長が一人で行っていました。

なんなら、スケーリングはアシストつかなくていいし〜♪とかって受付に座っていました笑。最悪。

そんな私が、どうしてDHの資格を取ろうと思ったのか?


次回をお楽しみに。

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