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たとえ時速2kmだとしても

ども。電飾の月書房の店主、のんでございます。今夜は流れ星が観れるとか。流星群とかなんとか。外のハンモックで眺めたら楽しいな、と思いつつ、せっかくお風呂で温まった体を冷やしたくなくて諦めました。

電飾の月をいつも見せてくれる人の寝息を聞いています。オンラインです。すやすや。賢くて戦略家なのに、こういう無防備なところがあって、愛おしいです。

8月末に、私はTikTokの動画投稿をする事にしました。

【切り抜き】うつ病と生きる青年

うつ病と生きる青年さんのTikTokのライブ配信を画面録画して、汎用性のある名言を集める作業。

動画編集などしたことのなかった私が、積極的にSNSに投稿する事のなかった私が、今日までほぼ毎日繰り返しているのです。他人のふんどしだけれども。

少しずつ、私の中で変化があらわれて、Twitterで呟けるようになったり、こうしてnoteも書こうかな、と思ったり、自己表出の恐怖症を乗り越えていく兆しが現れました。

うつ病と生きる青年さんの起こす竜巻に心地よく乗っかって、いい方向に進んでいるわけです。面白くて目が離せない、という単純な動機が私をここまで連れてきました。

たとえ時速2kmだとしても、動いていたら、面白いことがあるという話。

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