NO.49『農作』
My.Blog【道に落ちた石】
あぁーい!!
こんばんわ!(^ ^)
【道に落ちた石】です。
前回のNO.48『矛盾』では、この世の中は矛盾したことばかりで、好きなことをしたいと言いながらも、嫌いな仕事を愚痴を言いながら毎日仕事に行っていたり、お金が欲しいと言う割に、学び行動しません。また語源となった物語の矛と盾のお話をしました。続きは『自己認識』でチェック!(*´-`)
NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52%を忘れ、2日後には74%も忘れます。
だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。
今回は『農作』について話していきます。
農作とは、田畑を耕し、作物を作ることです。要はお米です。
このお米が皆さんの食卓に並ぶまでに農家の方がいかに大変かご存知ですか?昔とは違い、今は機械やドローンといったものを使うことでかなり楽になりましたが、年々生産者が減り、問題になっています。
農作は種を準備し、種まき、苗を育て、田んぼの土つくりをし、田植えをし、稲の管理、収穫ができます。そこから米の乾燥施設へ運び、もみを乾燥させ、もみすりし精米へ、ここまでやってやっとお店に並びます。この工程の大半は人の手を使わずにできるようになりました。でも変わらないものがあります。それは、準備から実際に農作物がお金に変わるまでに長い時間掛かると言うことです。それまで一円も農家の手には入りません。その間は入るまで我慢する方も多くいます。
ましてや、それがうまくいけばの話です。農業は自然を相手にする仕事なので、人間の力ではコントロールできない部分が大きいということです。台風や大雨、地震といった災害は防げません。収穫間近になって、災害に襲われ大事に育てたお米が出荷できなくなれば、その年は0です。農作は収入源としては不安定です。そして農作は体力と忍耐力とタフな体でなければできません。
これがいかに大変な仕事か。
実際に田植えをしただけでも足腰が痛くなり、疲労も大きくのしかかってきます。この仕事を若い人がやるのではなく、高齢者の方がやっているとなると想像もできないほど疲労も溜まるはずです。それを考えたら米粒一つでも残していた過去の僕にいってやりたいです。もちろん今は一粒残さず食べています(*´-`)
ここまでで農作の大変さはなんとなく伝わったと思います。あと一つ言いたいのは、農作はビジネスととても似ています。ビシネスでも継続する力、忍耐力やタフさ、諦めないことが大事です。もし喫茶店や美容室、バー等やったとして、最初の3ヶ月は寝る暇もないくらいに働きます。その中で改善に改善を重ねて経営していきます。農作もそうです。害虫から稲を守るための施策や雨が降らない時の施策を打ちます。収益化できるのも時間がかかります。そういったことも踏まえてビジネスは農作にとても似ているといえます。
ここまで見てくださってありがとうございます。
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