【長めのつぶやき】退職します宣言から10日が経って考えること
年内で退職して長旅に出ますと会社に宣言して約10日が経った。
おそらく会社のエライさんたち+マネージャー職の人には私の退職については知らされているはず。なんとなく空気で分かる。
退職がまだ先ということもあって、誰一人退職について直接私にあれこれ聞いてこないから今のところとても楽だ。
退職すると決まってから、社内の人やクライアントの方と仕事の話をしていても、私には関係ない話として捉えてしまっている。先の話をしていても、この頃には私はもうこの会社にはいないなぁ、とか思ってしまう。まだ退職は先だし、あと2ヶ月ちょっとはこの会社の一員として働くのだけれども、どこか他人事のように聞こえてしまう。
そんなものなんだろうか?
それでいいのだろうか?
もちろん中には退職するその日まで真剣に働く方もいると思う。けれども人間誰もがみんな素晴らしい人ではないから、この私の今の感情に対しては否定的にならなくてもいいのかな?(そう思いたいだけ。笑)
仕事を辞めることが決まったらいつも以上に頑張れるタイプと、私みたいにいつも通り淡々と仕事をするタイプに分かれるのだろう。
ただ、終わりがあると分かったら本当に気持ちが楽だ。
仕事ってほとんどの場合、自分から辞めるって言わないと半永久的に続くもので、そこが仕事の怖い部分だと思っていた。
3ヶ月後無職になって世界を放浪する30代の自分も怖いっちゃ怖いけど。笑
サザエさん症候群とかブルーマンデーとかそんな言葉が存在しない世界線の仕事とはどんな感じなのかな。ふと考えてしまう。
いや、そういう言葉があったほうが情緒があるのかもしれないなー。
やはり今生きてる世界はとても人間的なんだろうな。
30代で無職になって世界を旅するなんてヤバい奴だと思う人もいるかもしれないけど、それを面白いと思ってくれる人が一定数いるのも事実。noteにいる人たちは面白がってくれる人が多いのかな、と勝手に思っております。スキしてくれたり、コメントくれたり、フォローしていただいた方、本当にありがとうございます✨
社会全体がそんな人たちを寛容に受け止めるようになったら、生きやすい世の中になるのになぁと思う今日この頃。
今回も誰の役にも立たない【長めのつぶやき】でした。
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