秋のカメラ散歩2021(伊勢佐木町─野毛─みなとみらい編)
こんにちは、木月まことです。
今日はいわゆる文章の記事ではありません。
天気もよく、ユーチューブを見るとあちこちに今日は「天赦日」とあり(これって何だかよく分からないんですが)仕事は休みなのですが、文章修行みたいなことをやるより、カメラを持って関内─伊勢佐木町─野毛─みなとみらいあたり(全部よこはまです)を散策することにしました。
さて、では、その模様です。
①関内駅を出て山下町方面を見たところ
②伊勢佐木モール通り
ゆずとかがアマチェアのころ路上ライブやってた通りですね
③有隣堂
5階建ての本屋で神奈川県民には有名です。
中学1年のとき、初めて行きましたけど、1階から5階まで全部本屋というのは衝撃的でした。
④有隣堂その2
この門も何度くぐったろう(若い頃だけど)(今日はくぐりませんでした)
⑤伊勢佐木モールその3
⑤伊勢佐木モールその4
テナントも時代に合わせて変わるんですよね。
DVD鑑賞とかのお店が結構ありました。
やっぱ、商業のメインはみなとみらいに移行してしまったんで、伊勢佐木町─野毛界隈は多少煽りを食ったかもしれません。
さて、モールから、今度は京急線日ノ出町駅方面へ向かいます。
⑥伊勢佐木界隈その1
それっぽい昭和な風情の残る建物があったのでついカメラを
⑦伊勢佐木町界隈その2
伊勢佐木町ブルースって聞いたことあると思いますけど、その伊勢佐木町のバス停です(屋根とベンチがついています)
⑧バス停付近
道路には落葉が……秋の深まりというか黄昏を感じさせます。
⑨大岡川
さて、いまの通りを、この大岡川という川の橋を渡ると野毛界隈です。
⑩大岡川その2
橋の反対側を向くとみなとみらいのランドマークタワーが見えます。
⑪野毛その1
⑫野毛その2
ロック座とあります。
かわいいお姉さんが二人写ってます。
入ってみたいような、一度ハマったら抜け出せなくなりそうな……
付近にはむかし場外馬券売り場とかあって、赤鉛筆と新聞もったおじさんが石段に大勢座り込んでるのを見かけたことがあります。
500メートル離れてないところには動物園(ズーラシアではありません)もあり、野毛の不思議感というか庶民感を醸し出しています。
腹も減ったし野毛からみなとみらいへ向かうことに
⑬野毛からみなとみらいを眺む。
⑭野毛町バス停
このあたりのバス停は屋根がついてるところが多いですね。
⑮お店
⑯大観覧車が見える
⑰桜木町
さて、ここで空腹も限界に達し、丁度そばが食べたいと思ってたところにそば屋が
⑱そば屋
⑲メニュー
ワンコインでおつりがくる値段のそば屋ですけど
わりとメニューにも特色があって、「あじ」とか「きす」の天ぷらがあるそば屋って、そんなにあちこちにないんじゃないかな?
肉そばも「とり」ってそんなにないよね?
鴨南蛮とかはあるけど。
で、「えび天」とか「あなご天」とかはないんです。
で、わたしは「いか天玉」を頼みました(お値段490円)
駅そばのそば屋にしては相当うまいです。
チェーン店の類いではないようです。
新聞にも取り上げられたそうです。
⑳そば屋その3
創業明治33年!
「味と接客に悪い評判があれば原因を追究します」
伝統もあり、志も髙そう。
できたばかりの彼女連れて見栄を貼る必要があるとかじゃなければ、みなとみらいに来た時おすすめですよ(桜木町駅でてすぐ右側)
(追記2023/04/18)
上述のそば屋(川村屋)さんは、2023年3月いっぱいで閉店してしまいました。
㉑みなとみらい
食後にみなとみらいをもう一度眺めて、横浜にさようならを(明日またバイトで横浜を通るんだけど)
(あとがき)
──ここから先は余計な御託になります。本記事は終了してますので、興味のない方は読み飛ばして下さい──
投稿アカウントってある程度長くやってると、どうしても役割規定に準ずるみたいな部分ってでてきますよね。
僕も考察っぽいものをやる人みたいな自己イメージに囚われて抜け出せないとこもあるんです
そういった自己限定みたいのが良循環してれば別だけど
そうでない場合って、読者のためより自分のための記事を投稿するって多分必要なことだと思うのね。
これも、横浜街並み紹介にかこつけた、横浜に生まれた自分のルーツ確認みたいなニュアンスを持ってるんです。
自室で言葉と格闘するのも必要なことかもしれないけど、わざわざカメラとかをもって横浜を歩いてみないと分からない何かも自分にはあるんです。
とか言って、遊びを兼ねた気晴らしだろう?
まぁ、そうですけど
考察ばかりやってるのに疲れることもあって……
はなしを今日歩いた伊勢佐木町・野毛界隈に戻すと
やっぱり、みなとみらい計画みたいなプロジェクトの煽りを喰らって、多少斜陽してしまった部分ってのはあると思います。
でも、これ、個人的な感想なんですけど、今日歩いた場所の庶民的な感じとある種の猥雑さが、丁度これと正反対のモダンなみなとみらい地区とコントラストをなしていて魅力的だと感じています。
もちろん、こう言うと、寿町みたいな場所とか、ホームレスが沢山寝ている場所も近くにあるけど、それも魅力的なのか?というツッコミもあり得ますけど、ええっ、今日写真には撮りませんでしたけど、そういうのも含めて横浜なのでしょう。
でも、なんていうか、良い所も悪い所も冷静に同等に把握するなんて態度では「恋」はできないというか……
あばたもえくぼという合理化があってこその「恋」というか……
横浜に「恋」をしてるのか?
いや、そうじゃないですけど……
すみません、ただ、カメラを持って伊勢佐木町や野毛を散歩したというはなしです。
御一読ありがとうございました。
(ことわり書き)
写っている人物や建物等には無許可で掲載しています。
僕の平均PV数と影響力で権利をめぐるトラブル(肖像権等)が発生するとは考えにくいのですが、万が一トラブルが発生した場合は、本人様確認がとれましたら然るべき処置を考えたいと思います。
写ってる街や人、建物等をディスッたり晒す目的の記事ではありませんので、その辺の誤読がないことを祈っています。
それでも、さらに僕のところにびた一文入ってこない記事であまりに面倒なトラブルが起こってしまった場合には、当該写真の削除か記事自体を下書きフォルダーに戻すことを考えています。
(製作データー)
撮影日:2021年11月12日
デバイス:オリンパスE-PL3 ギャラクシーSC-04J
書き始め2021年11月12日午後16時34分
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