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よそじの台所から【7月13日の夕食 と 同僚さんに更年期を伝える】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・小松菜 と わかめ の胡麻和(味付:砂糖 醤油 すり胡麻)
・キムチ(市販品)
・水筒の残りのルイボスティ―
and
・お土産の干物
・稲荷寿司(テイクアウト)
・カレーパン(テイクアウト)

仕事帰りにカレーが食べたくなったものの、前日夜に冷凍庫から干物を冷蔵庫に移し解凍していたので、おやつにカレーパンを買って帰る。
でも実はそんなにおいしくない(好きではない)んだよなぁ。カレーパンって。


先日先輩に会ったとき


更年期の話にもなった。
先輩たち3人はまだ生理のある人、ない人
症状のある人、ない人
様々であったけれど、ひとりは「気分の落ち込みがある」と言っていた。
会社員の先輩がそれをどのように対処しているのか、と聞けば

「今日ちょっと調子悪い、って言ってる」

更年期だから、と伝えているかどうかまでは聞き忘れてしまったものの
「お、それは良い」と思った。

というのも
更年期って「おばさんのヒステリック」の代名詞みたいになっていませんか?

更年期ではないにしても、もしも体調が悪いとして
昨日と同じ成果を出そうとしてもできない。
もしかして明日も?
これがずっと続くの?このまま戻らないのでは?
同僚さんが仕事を任されるのを見て、安堵と共に表現できない感情がやってくる。

あぁ、この間失敗したからかな・・。

そんなことが何度も何度もあれば、やっぱり落ち込むわけです。
そんなにしんどいなら仕事を休めばいい、と言っても更年期は閉経の前後10年間もある(という人もいる)と言われています。
どうにか折り合いをつけながら、なだめながら、サプリや病院にも頼りながら、やっていくしかないのだと思います。(とはいえ今後研究する予定。)


わたしなんてまだまだひよっこ更年期(未検査)なのに、それでも自分を責めてみたり、衰えてゆく自分に恐怖を感じたりするわけです。

わたしにとって「怒り」って「不安」の出世魚、みたいなものなんですね。
体調の変化や自分を責めてしまうことによって膨れた不安は、いつしか「怒り」という名前にかわります。
小さな不安が集まって成長を遂げ「怒り」となったものは、不安よりも勢いがあるので、瞬間的に世界に飛び出して、誰かを傷つけ、そのことで自己嫌悪に陥って自分も傷つけ新たな不安を生み、更なる出世魚が誕生する。
そんな仕組みです。
(あくまで自分を観察して得た実感です。)

だから、不安が解消されれば・・
不安の時点で外に出すことができれば
「ヒステリックなおばさん」への変身を止めることができるんじゃないか。という仮説。

により
唯一ひとりの同僚さんに、更年期をカミングアウトしてみた。

あぁこれは

こっちに書くべきものだったな。
続きはこちらで更新します。


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