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日日自炊自足【2月17日の夕食 と 弊社のトイレ事情】
夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。
・玉ねぎ 鶏もも肉 の煮込み(味付:塩 酒 ローレル 胡椒 乾燥パセリ)
・ピザ(市販品)
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わたしの勤めている職場は5階建ての自社ビルで、この建物は建設から50年以上経っているだろうと思われる(創業年数から推定)。
建物にもともとついていた設備は現在まで、ほぼアップデートなく
給湯室でお湯を出すには、シンク下の扉を開け無駄に大きな給湯器(?)の小さなコックをひねり寒い給湯室で長らく温度が上がるのを待つ。
が、それは賭けにも近いため「お湯は出ないもの」と入社した冬には諦めた。
そして極め付きは
昭和平成令和と、従業員の排せつ物を受け流し続けてきたトイレ。
頑固一徹、和式である。
そしてそのトイレのペーパーホルダーがこちらのタイプ。
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もちろん昭和生まれの、硬派なステンレス製。
念のため使い方を説明すると(うまくできる自信はない)
白い棒状のものを掴み、左右どちらかに押し付けるようにすると
両端のバネのようになっている部分が縮んで、ステンレス部分から外れるようになっている。
トイレットペーパーの芯に白い棒状のものを通して、ステンレスの部分にはめ込むわけなのだけど
その時、白い棒状のものの両端にある2~3ミリ程度の突起を
ステンレス部分のへこみにうまくはめ込まなければならない。
これが子供のころは、なかなかうまくはめられなかった・・という記憶。
職場の役員は建物4階以上にある居住スペース(今は誰も住んでいない)の洋式トイレを使っているため、和式トイレを使う中で確実にペーパーを使用するのは30代の同僚さんとわたしだけ・・ということになる。
で同僚さんはこのペーパーホルダーが苦手なのか
多分(・・としか言いようがないのだけど)彼女がトイレットペーパーを変えてくれた後に入ると、高確率で白い棒状のものが外れ、ペーパーがころころと転がってしまう。
だがしかし、指摘できるわけもなく早10年と少し。
昨年から自社ビル建て替えの話が浮上し、それ以来銀行や工務店の来客が多く、今年中には建設が始まるのでは・・という流れになっている。
事務所のレイアウトにはアイディアを求められる可能性があるのだけど、わたしが望むのは最新・・とは言わずとも、様式トイレ
そしてワンタッチ式の、トイレットペーパーホルダーの設置である。
ちなみに同僚さんとは・・お互いの家庭や「心」の話もできる、仲良しです。←いや仕事しろ。