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④【スタッフ編】サルでもわかるゴーストレストランを立ち上げる時に大事な5つのこと

ゴーストレストランを運営する上で最も大事なことが「スタッフの技量」です。

ゴーストレストランを運営する上で実際にどんなスタッフを配置するべきか?もしくは、どんな人が働く上では向いているのか?

これからゴーストレストランを始めたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

採用してはいけない人①:現場の気持ちを分かってくれ!などと言わない人

飲食店をマネジメントしたことがある人はわかるかもしれませんが絶対にどこの現場にも「俺ら現場の気持ちを分かってくれ!」という主張をするスタッフはいます。

幸い私達の店舗はスタッフに恵まれたのでそういったことはないですが、周りのゴーストレストランを運営する方の話を聞くと、必ずしも辞めてる人の共通点が現場の不満をすぐ口に出してしまう人。

確かに現場の気持ちをわかることは大事なことではあるのですが、必ずしもわからなければいけないということではありません

むしろゴーストレストランは接客などを必要としないわけですから、先程も話したように、いかに効率よく商品作って提供できるかが鍵です。

なので、無駄にコミニケーションコストがかかる人材の採用は辞めておきましょう

凄い尖った考えかもしれませんが、あくまで個人の見解です。

採用してはいけない人②:手際が悪すぎる人

ゴーストレストランの現場スタッフで必要不可欠なのが手際の良さ。

不器用だけど頑張ります!」などと面接で言ってきた人は速攻不採用にしましょう。

何年後かのポテンシャルの成長を期待するよりも最初からある程度手際よくできる人を採用した方が、売上UPにも繋がりますし、そこまで成長速度を待ってられるほどゴーストレストランの運営は甘くありません。

何年も修行する寿司屋のような技術は要らないわけですから、元々不器用な人材はどんなにやる気があっても採用は控えるようにしましょう。

採用したい人①:調理経験者(※但しバイトでの経験は除く)

レストランでの調理経験がある人は前向きに採用しましょう。

やはり経験者とだけあって、手際の良さや、料理の仕込み、盛り付けなど、どれを取っても最初に軽く教えたくらいで結構できてしまうのが調理経験者です。

調理経験者の場合はなるべく前向きに採用を検討してみてください。

採用したい人②:SNSがそこそこ使える人

ゴーストレストランを運営するにあたり、今後はSNSでのマーケティング強化などは必要不可欠です。

一番の理想は、現場のスタッフがInstagramや tiktokなどを更新してくれること。

フォロワーやいいねが伸びるかは別として、そういったSNSの運用も難なくできる人は、かなり評価が高いので参考にしてみてください。

採用したい人③:同じ作業を苦なく続けられる人

ゴーストレストランを経営する上で大事なのが、現場のスタッフです。

「素早く調理できて、なおかつ手際良く仕込みなどもできる」人材がいれば、100%売上が上がります。

ただ、ゴーストレストランは単純作業をどれだけ続けられるかが鍵なので面接の際には、同じ作業を苦なく続けられるかはマストで聞いておくようにしましょう。

まとめ:コミニケーションコストが高くて、不満をすぐ言うようなスタッフの採用は最も注意

本日、紹介したのはあくまでゴーストレストランの現場スタッフに限った採用なので普通の飲食店の採用基準とはもしかしたら違うかもしれません。

ゴーストレストランは単純作業の中でどれだけやりがいを持って仕事に臨めるかと言われれば正直現場スタッフに関してはモチベーションの維持が難しい部分もあるでしょう。

ただそこを乗り越えるというよりは、最初からそれに向いているような人材を見つけてしまった方がゴーストレストランの運営の場合、かなり楽です。

是非、参考にしてみてください。

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