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㉖植物の世話?やったことないけど。
丸山さんと外構を作ることになったので、植栽やグリーンも自分で仕入れます。丸山さんおすすめのガーデンショップへ。
遠いので、夫が同行してくれました。
「ガーデンショップ」って!!
花屋でもなく、植木屋でもなく、こういうのを言うのね!
一戸建てに暮らし、庭もあるのにほぼ放置の我が家。
夫婦して「すごいね・・・」「誰が手入れするんだろうね」と、目から鱗でした。
アイデアもすごい。
こんな汽車があった
㉕いよいよ、引っ越し!
リノベーションも終わり、いよいよ引っ越しです。
夫が差し入れてくれたコンビニコーヒーで、カフェタイム。
夏の暑い時期の工事だったので、夫が何度も大工さんや設計士さん、私のためにアイスコーヒーを何度も差し入れてくれました。
最初は、差し入れを持って来たら挨拶をしてすぐに帰宅するので「そっけないな、興味ないのかね」と不満を抱いていましたが、私と丸山さんが「こうしよう」「ああいうのもいい」と話しながら
㉓商品棚は、おもちゃ達のおへや
いよいよ店のインテリアを具体的に決める時期になりました。
一番迷ったのは「陳列棚」です。
今までのお店で使用していた棚を使うことも考えました。すべてが新しく変わってしまうのを避けて、今までの店の歴史を受け継ぐのもいいかな?と。新品ピカピカも素敵ですが、せっかくの古い一戸建てをリノベーションした店舗です。古い柱も生かしてます。おひさまや11年の歩みを感じながら、新店舗で頑張りたい気もします。
思え
㉒モロッコな授乳室と水玉なトイレ。
授乳室とトイレは海外の壁紙にしようと考えて、ネットでリサーチしていました。ドイツの壁紙は質がいいし、イギリスの壁紙は柄が素敵だし…。見ればみるほど迷います。予算の限界もあるので迷っていたら、たまたまサマーセールをしていた壁紙専門店で素敵な物を見つけることができ、注文しました。宅配便できれいな状態で届きました。
思ってたより水玉が5倍くらい大きかった(笑)
でも、なかなか素敵です。
自分で貼ると
㉑在庫を置く場所、だけでなく。
増築して作った倉庫スペース。
店頭に同じ商品の在庫をいくつも山積みするスタイルのお店にするのは避けたいと考えています。
ドイツで見たおもちゃ屋さんは、どこも同じ商品を山積みしていませんでした。少しでもバラエティ豊かな品ぞろえを楽しんでほしいです。
自宅ショップでは、リビングや和室が倉庫のようになっていました。
特にクリスマスシーズンは家族が「わぁ、いよいよこの季節がきたね!」と楽しそうに言ってく
⑳手洗いは、可愛く楽しく
トイレと授乳室の間に手洗い器を設置することにしました。あまりこのスペースは広くないので、授乳室の中に手洗い器を設置して、トイレは手洗い器付き便器にするか…と迷いました。こういうちょっとしたスペースこそ、工夫したい。その思いをわかってくれるのが設計士の丸山さんです!
現場に行くと「大工・マルヤマ」に変身していました。
レジカウンターにカーブをつけてくれていました!
壁塗りだけではなく、大工仕事ま
⑲大工の堂園さんがエントランスのウッドデッキを作ってくれました
「玄関の右側の壁面を生かしたい」と設計士の丸山さんに話しました。
小さいショーウインドウを壁に作りたかったので、壁に「このくらいの…」と印をつけて、堂園さんに相談しました。
「大丈夫、できますよ!」と笑顔の丸山さん。
「いや、作るのは俺やから…」と堂園さん(笑)
どんなリクエストでも挑戦して叶えてくれるおふたり。
写真の右にいらっしゃるのは、建築士を目指して勉強中の学生さんです。夏休み中はアルバ
⑰こだわりの天井=漆喰グラデーション!
さて、いよいよ下がり天井に色を塗る日がきました。
壁にちょこっと色がついてるのは、私が「グラデーションにしたい」と言ったのを受けて、設計士の丸山さんが試しに手で塗ったらどんな雰囲気か…と絵の具を塗ったあとです。大工さんが壁を貼ったら、ちゃんと隠れました(もちろん、隠れるとわかっているからお試ししています)。
左官さんの登場!まず汚れてはいけないところに養生します。
「ザ・職人」という風格があ
⑯旧店舗の営業最終日。子どもとのごはん作り=台所育児だったな。
8月20日。11年間、自宅併設shopとして営業してきた「木のおもちゃ・おひさまや」最後の日です。
夏休みに入って、毎日お客様がたくさん来店してくださっていますが、今年は店内ワークショップの企画もなし。移転に備えて、7月から少しずつ「近くの広いお店にうつるんですよー」と来店してくださったお客様にお伝えしてきました。
Twitterを始めました。
「開店しました」のつぶやきを営業日にツイートして
⑮おひさまやの照明デザイン
さて、店舗運営の大事なツールのひとつが「照明」です。
我が家を建てる時は、最後の最後だったし、インテリアデザイナーの方が退社する直前のタイミングでバタバタする中でなんとなく決めてしまい、照明の位置をじゅうぶん検討せずにいつのまにか決定、引き渡しになってしまいました。照明器具はかなりこだわって、吉祥寺のアンティークショップを回ったり、ちょっと予算をかけて選んだりしていたので、バッチリの位置に器具を