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また大阪か!(大阪市内編)

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大阪府内編→ https://note.com/deepannai/m/m64905fc8b8de また大阪か!なんやワレ!文句あんのか! (こちらのマガジンは大阪市内編です…
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#ベトナム

【大阪移民街2024】令和六年、大国町のベトナミーズタウンがさらに進化していた件

DEEP案内編集部の記事の読者の皆様、あけましておめでとうございます。新年早々、能登半島地震や羽田空港での旅客機衝突事故と立て続けに悲惨な出来事で幕を開けて、皇居での新年一般参賀すら取りやめとなってしまった、出だしから不吉で波乱含みの2024年ですが、読者の皆様には本年も変わらず当方書き下ろしの記事の数々をお読みの上、街ネタ盛り沢山の充実した日々を過ごして頂けるよう祈念致します。 …というわけで新年一発目のネタはまず大阪からなんですが、今の時期は「今宮戎神社」で開催される新

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【ベトナム×西成】ドヤ街釜ヶ崎のお隣「花園町」がいつの間にかガチ過ぎるベトナミーズタウンになっていた件

日本社会は着実に移民による多国籍化が進んでいる。2023年6月時点で在日ベトナム人の人口は約52万人に達し、国籍別では中国の約79万人に次いで多い。こうした移民がどんな場所を選んで暮らしているかというと、大抵は外国人でも受け入れられやすい、働き口の見つかりやすい下町だとか、郊外の工業集積地になる。 大阪市西成区は日本最大のドヤ街「釜ヶ崎」がもっぱら知られるが、本来は明治時代から紡績工場やはたまた皮革産業に始まり、他にも様々な業種の、中小零細の町工場が密集する庶民の街として発

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【大阪移民街】淀川区にも急増中!いつの間にかベトナム国旗があちこちに掲げられるようになった「十三」のアーケード商店街を見物する

同じ大阪市内でも淀川を挟んだ北側に位置する、西淀川区・淀川区・東淀川区の三区。工業地帯が多く形成されている事もあって、どちらかというと都心に隣接するサラリーマンのベッドタウンというよりは、工場労働者が職住近接で生活をしている場所といったイメージが強い。近年は人口減少社会ともあってキッツイ3K労働に就くのは大抵外国人と決まっている。西淀川区なんかは巨大なモスクも出来て“ニシヨドスタン”などと呼ばれてますけど… それで今回紹介するのは、またまた淀川区の「十三」である。下品な歓楽

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【大阪移民街】なんばの隣「大国町」が中国・韓国・ベトナム人街にパワーアップしている件【多文化共生】

我々DEEP案内取材班では長らく日本国内の移民街を取材し続けてきたわけであるが、我が国のトップであるはずの“検討使”こと岸田文雄首相はさらに移民政策を加速させる方向で考えているらしい。「外国人留学生30万人」の目標を拡大することを検討という記事。いつも検討、検討とナントカの一つ覚えの割には、今回はちょっと度を越しすぎているように思う。一方で岸田首相の実の弟(岸田武雄)がそうした外国人採用支援などを手掛ける業者の代表取締役をしていると話題になっている。もうなんというか、我田引水

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【外国人留学生は国の宝?】南海なんば駅横・浪速区「難波中三丁目」が異国の街と化している件

人口減少社会が深刻化する我が国日本。人手不足を補うためにと海外の労働移民を「外国人留学生」ないし「研修生」名の下バカスカ受け入れまくっている昨今の状況…それもある程度は仕方のない事で、日本はもはや日本人だけの国ではないという近い将来の姿は既に定まっている。しかし現実がそうだとしても、国のトップたる首相がこのような発言をしてしまうのは、ちょっと頭湧いてんちゃうか?と疑りたくもなる。 それは2022年3月3日に行われた岸田文雄首相の記者会見での一幕。長引くコロナ禍で外国人留学生

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