新米ブランドプランナー奮闘記①〜プロローグ〜
自己紹介
まず簡単に自己紹介をします
日用品メーカーで商品開発5年目の28歳(女)
ブランディング・マーケティングに興味あり
海外旅行とキャンプが好き
モチベ維持のために、家事しながらPodcast (生き方のセンスの磨き方 byELLE 等)を聞いたりして同世代のあるあるに共感してます。
2021年は"越境"の大切さに気づいた年
さらっと2021年を振り返ると、こんな感じです。
プロボノでNPO法人のイベント企画のお手伝い、
以前より興味があった「経営戦略・マーケティング」についてグロービスにて学習、
新規事業WSに手を挙げて参加し、地元企業の課題解決を提案したり、
と新しい事に取り組めた1年でした。
なぜこんなに色々チャレンジできたのだろうと振り返ると、
新しい事に取り組むまでの"壁"が自分の中で小さくなったから。
私の会社は副業がOKなので、2020年頃から副業を探してみたものの、
自分は何ができるのだろうと、"can"の部分が不安になり、副業探しが後回しに。
そこで、出会ったのがプロボノ。きっかけは、会社からの紹介でした。
プロボノは「公共善のために」を意味するラテン語で、社会的・公共的な目的のために、スキルを活かして取り組むボランティア活動のこと。
何か自分のスキルが生かせればいいな、とりあえずやってみよう、の精神で挑戦。
その中で、社内にいたら当たり前にできていることが、社外に出るとそれが価値になるという事に気付けました。
小さな気付きかもしれませんが、それが自分の少しの自信に繋がり、もっと新しい事をしたい、自分の引き出しを増やしたいという思いになり、躊躇せず行動に移せたのかなと思います。
(元々好奇心旺盛のタイプでしたが、それに拍車をかけることができました)
ブランディングに興味津々
冒頭長くなりましたが汗、
タイトルにあるように、ご縁があり ある企業のブランディングに携わらせてもらってます。
そもそもなぜブランディングに興味が出てきたのかというと、
前述した新規事業WSで、飲食企業の課題解決テーマを、商品の「リブランディング」と設定したのがきっかけです。
そのWSで、企業担当者から聞く企業・製品の実情と、生活者からの企業・製品の認識やイメージに大きなギャップがあり、価値をきちんと伝えられていないもったいなさを課題として、リブランディングを解決策と設定。
3日間泊まり込みで、仮説検証から提案まで行いました。
そこで私は企業の思いを生活者に伝え、それによって生活者が豊かになり得るブランディングの面白さ・楽しさに気づいてしまったのです。
ブランドは、生活者の暮らしを支え、一人一人の人生に意味を与える手段。
それに関わりたいと強く思うようになりました。
ご縁をきっかけにブランディングに挑戦
ブランディングに興味がある思いを、社会人1年目の時にお世話になった先輩に久しぶりに連絡したところ、
その先輩のお知り合いの企業経営者と話をさせて頂き、事業の一つをブランディングさせてもらえる事に!
(ほんと、人との繋がりってすごいな、と感激)
そんなこんなで、「ゴルフ事業」のブランディングを手伝わさせてもらっています。(ゴルフ未経験者で分からない事だらけですが!)
次回から、新米ブランドプランナーである私の奮闘記(ブランディング実践)を綴ります。