感情の変化
『なんであんなこと言うの?』
「あの人だったら仕方ないでしょ」
少し前まで私がよく口にしていた言葉。
これらを発することで一時、自分の中に湧き起こった怒りやイライラが放たれる。
でもまたその人に会ったり、仕事をしている中で気に入らない行動や言動が気になって終わりがない。
同じ類のもので、近年よく聞かれる
『仕事とプライベートを分けたい』
もちろんメリハリは大事、
上の真の意味は、仕事があってプライベートが成り立つ、プライベートがあって仕事が成り立つというバランスを指していると思う。
数年前の私は上司に言われてひどく怒った(勘違いした)のは、「仕事とプライベートは分けないでいた方が楽だ」と言う言葉。
プライベートは自分自身や家族、友だちがいて楽しく過ごすことが目的、
仕事も自分自身の成長や会社の成長、お客様のためが働く目的。
仕事している時にもプライベートの自分は存在しているし、休みの日も仕事人としての自分が存在している、
そんな感覚を意識せず持ち出した時から何からか解放された気がした。
私は戻るが、
何がにイライラしている時は大抵
・期待していたものが思い通りにならなかった
・自分ができないことを責められている
・お腹が空いている笑
のパターンだと思う。
自分ができて相手にできないことがあれば、
相手ができて自分ができないこともある、
年上でも年下でも性別が違っても。
当たり前じゃん!
と言う考えを心に据えておくと
自分の口から出そうになった感情言葉が
相手への労りになったり、慰めになったりするんですね。
私の伝え方が悪かったな、とか
何かしてくれればその小さな行いへの感謝がよく見えるようになるとか。
・なんでなの?!
・おかしい!
・もう嫌だ
自分の考え方次第で
・私も悪かったね
・そういう見方もあるね!
・一息つくか、、🍙
に変わることもある。
自分自身でやってみて、
そうしたら少しだけ周りにも易しくなれて、
周りも易しくなっていくかも♡
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