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日記帳の変遷 #2
最近、紙の日記を書き始めました。
学校に提出するもの以外で日記をがっつり書き始めたのは中・高時代。
B6サイズで1.5cm位の厚さのザ・日記帳という感じのノートで、時々ブランクを挟みつつも、20代半ばまで7〜8冊続けてたかなあ。よく1年前の同じ日の日記を見返して味わったりもしてました。
で、数年前、そろそろ胸にあふれそうな色々な思いを吐き出したくなったんですが、いつの間にか手書きよりもタイピングの方が速くなっていたこともあり、「もう手書きにこだわらなくてもいいや!」ってことで、Wordに日記をスタート。
その後、今度は、読み返すこともせず、書き終わったら捨てられるような書き殴り+書き捨て系の日記を書きたいタームに突入し、100均で、やはりB6の薄いノートを購入。思いの丈を書きまくって、1冊埋まったところでゴミに出しました。(こちらは一時期はWordと並行して書いていたかも)
そして、先日。
なぜだか原点回帰な心境になり、B6のザ・日記帳なしっかりめのノートを購入。
しかも最近は無地やシンプルなデザインのノートを好んでいたのに、昔を思い出したせいか小花柄を選んでいました💐
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早速、毎日書いていますが、シャーペンではなくフリクションという筆記用具の変化はあれど、あの頃の感覚を思い出したような気がしております。
あの頃から年月を経て、色々な世界を知り、人間を知り、人生を知って、確実に視野が広がった自分。
そして、あの頃と全く変わっていない、あの時代の延長線上にいる自分。
新しく始めた日記を通して、その両方を感じることができているような気がします。そして、そのどっちも認めて、愛していけたらいいなと思ったりもしています。