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夕Vェ詩フィクシア(第四回阿波しらさぎ文学賞落選作品)
<祝詞>
忌まわしき明日より這い出でる憐オド理に向け、夕Vェ詩を以下の忘却された、いにしえと渾沌の神々へ捧ぐ。
繰り返す廃絶と夭折、すべての痙性と痙攣の最大認識にして、腐りゆく吐息をつかさどる微笑みの神、ディアヌシューに。世を巡る有形無形たちの帯状装飾にして、汚泥と神経の神、雨音を呪う朱ク驟シに。夢遊病の真実にして溶ける理性ともうひとつの虚構神、テスに。弾道が及ぼす致命的な世界への波及を身に纏
夜Vェ啼く無け、夜ル穢リ
#Am
あのち
巳せてよ
駆けるから
すきなの
わたし せつなの 穢クレール 衝動
・できない
・むりだよ
・希り咲き
・いきさき
よ
は正当なる
り
ィンカーネーション
、愛さ、愛が、さ愛、ざ愛、
、ちは、咲く、火ら、また、
ねっね?
火ねて夜り
裂けるから
すきなの
わたし 風ドゥル 是クレー