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執筆の裏側×【人生】いろいろ考えた期間になりました!
ここ数日、暗い話から将来に向けた意気込みのような前を向く話まで様々な観点から「人生」というものを考えてきました。
この執筆の際に考えたことを今回はChatGPTを使わずに、すべて自分の言葉で書いていこうと思います。
私は小さいころから「運がいい」「人に恵まれている」と感じることが多く、「すべてのことが縁であり、すべてのことに意味がある」というのが私の座右の銘です。
そんな私の人生を軽くですが、振り返りつつ、執筆の際に考えていたことを赤裸々にお話ししたいと思います!
1.転職について
新卒で入社した会社を1年半で退職し、ブランクなく今の会社に転職をしました。
新卒の就職活動の際には資格勉強のためにリモートワークができる環境を求めていて、勉強の時間を少しでも増やしたいと思っていました。
就職活動の時期がコロナ禍だったこともあり、リモートワーク推奨を提示している会社も複数ありましたが、入社して早い時期から実践経験が詰める職場を選択しました。
入社後、コロナが落ち着くようになり大きな会社でも出社を増やす風潮が出始めた頃、同じく私の勤めていた会社も「出社が当たり前」に戻っていきました。
そこを火種として、違和感を感じはじめ、プロジェクトを複数任されていることや同期の3倍近い案件数を担当しているにもかかわらず、給与・賞与が同じだったということがあり、転職を決心しました。
案件が多い分、ストレスや残業も増えてしまうこともあり、自分は何のために今の会社を選んだのかと疑心暗鬼になっていました。
転職先の会社は当時の参加していたプロジェクトの研修セミナーで知りました。
運命の出会いだったと今では思います。
「こんな会社があるんだ」と印象に残っていたことを機に、HPへ進んで、募集要件を満たしていないことをわかっていながらも、連絡を取りました(笑)
今思えば、常識外なことをしたなと思いますが、意欲的な姿勢を評価して採用をしてくれたということもあるので、無理だと思っても決めつけずにダメもとで聞いてみるというのは良かったなと思います。
2.成長に関して
前職で私は「もう成長がない」と確信していました。
理由は下記の3点です。
①1年サイクルで業務が回るため、1年半で1周した
税理士法人でしたので、12月ごろの年末調整~3月決算法人の申告がある5月までの約半年が繁忙期になります。
ただ、その期間がいわゆる最高点であり、その期間に「自分の担当先を完了させたうえで他の人の担当先にフォローに入った」ということを1年目からしたため、1年目でできる経験よりもたくさんの案件を担当し、自分の担当件数も多くあったため、「もう十分」と思っていました。
②プレーヤーとしての業務以外で尊敬できることがない
自分が中心になってプロジェクトを進めたり、先輩のサポートをするものがあったり、経営陣も関わるような中で議事録を取るなどの補佐がメインのものもありました。
その中で、自分が中心になったプロジェクトに関しては前任者からの単なる踏襲ではなく、より効率がいいように、仕事がしやすいように、忙しくても対応できる状態に改革していきました。これはもうやりきったという達成感でした。
サポートや補佐がメインのプロジェクトに関しては、先輩たちの推進力の弱さやリーダーシップのなさに嫌気がさしていて、反面教師にもできないレベルだと感じていました。
→もう成長すること、学ぶことはないと確信しました
③社内の雰囲気
かなり体育会系な会社でした。私もずっと部活をしていて体育会な雰囲気には慣れていたのですが、社会人になってもこんなことしてるんだと思うことばかりでした。
飲み会は「若者は最後までいるものでしょ、なんで先に帰ってるの」という雰囲気があったり、男性同士であれば飲ませられるというようなこともあったり、本当に古い会社だなと思っていました。
大学生ならまだしも、もう40代のおじさんたちがそんなことをして、新入社員に対してそんな教えをしている、時代に合わない、変わろうとする雰囲気はなく、それを改善したいという声も上がらない。
→学んではいけない、学びたくはないと確信しました。
業務の1年のサイクルを経験したうえで、もうある程度分かったという感覚になり、それまでにも感じていた違和感が最高潮になり、プツン。という感じでした。
3.家庭環境の経験
このような誰でも見れるSNSでこんな話をするものなのかということも感じますが、辛い経験をしていながら前を向かなきゃいけないという状況にいる人もいると思いますので、その方々へこんな人もいるよとお伝えできればと思い、書きます。
私は小学校2年生の時に両親が離婚し、父親が家を出ていきました。父は土木の仕事をしていて忙しく、あまり家にいない人だったのですが、私はどちらかというと父に懐いていて、家にいることがあれば「遊んで~」と行っていました。嫌な顔をされることもありましたが(笑)
離婚というものは当時はよくわかっていませんでしたが、「また会えるよ」と言われて納得していました。しかし数か月のうちに、全然会えないまま知らないうちに父親がどこに住んでいるのかさえ分からなくなり、連絡も取れなくなりました。
今でもそれはわかりません。
そして、小学校6年生の時に母親が再婚をして、家を出ていきました。離婚をしてから母親も仕事をするようになり、家にいない時期が多く、祖父母とも一緒に住んでいたので、「一緒に暮らしている」という感覚があるのは祖父母と兄だけでした。
夜勤が多く、朝起きて私たちが学校に行くときにはまだ寝ていたり、帰ってきていなかったり。そして学校から帰ってくると仕事の支度をして出て行ったり、もうすでに家を出ていたり。
会話もなく、一緒にご飯を食べることもなく、徐々に母親も家に居場所がないと思うようになったのか、仕事がない日も家にいないようになりました。
おそらく再婚相手とデートしていたのでしょう。
「再婚をするけどついてくるか」と聞かれた際には驚きましたが、迷いもなく「いかない」と答えました。
母親が出ていくとき、私たち兄弟が学校に行っている間にと思っていたようですが、小学生の私はすでに帰ってきていておじいちゃんの部屋で寝ていました。その時に母親が部屋に入ってきて、母親の父親である祖父に土下座をして「私たち子どもを捨てる」ということに対して泣きながら謝罪していることを見てしまいました。
私が寝ていたベットはおじいちゃんの座る座椅子のところからは見えないので、母親もおじいちゃんも私がいることには気が付いていなかったと思います。
子どもながらに「修羅場だ。」と思いました(笑)
おじいちゃんは私が中学2年生の時に食後の運動で散歩をしている際に事故にあい、亡くなりました。
虫の知らせがありました。今でも覚えています。
私は塾に通っていたのですが、塾での授業中に、塾の近くにある消防署から複数の救急車、そしてその近くの警察署から複数のパトカーが出動するサイレンを聞きました。
その瞬間に、なんだか…と思っていると、塾終わりに兄からの着信に気が付き、電話をすると「早く帰ってこい。おばあちゃんはもう先に病院に行ったから」と。
あんなに大急ぎで自転車に乗って爆走したのはあの日だけです。いまなら警察官に怒られることもしていた気がします。必死で帰って、病院に行って。
でも、おじいちゃんとまた話すことは叶いませんでした。
この「離婚・親に捨てられる・大好きな祖父を失う」ということが小学生から中学生の期間であり、「なんで私ばかりこんな…」と思っていました。絶望でしたね。
母親に対しての恨みも強くありました。
母親はおじいちゃん(母親のお父さん)の葬儀にも来ませんでした。
怒りしかなく、強い恨みを感じていました。
そんなこんなで育ってきた私は、大学生の時期を機に、母親に対しての考え方を変えました。
それはまた長くなるので語りませんが、今では生んでくれたことに感謝をしたいと思っていますし、母親との連絡はつかないので、それを伝える術をどうにかつかみたいと思っています。
そのために、自分のしたいことをしながらも有名になりたいという大きなアバウトな野望を持つようにもなっています。
4.さいごに
長くなってきたので、この辺で終わりにしておきたいと思います。
先ほど、野望があるということを書きましたが、その野望を達成させるための目的と目標もしっかりとあります。
その目標を達成して目的に進んでいく中で、セミナーを開いたりなど多くの方々と関わりを持てる機会を作っていこうと思っていますので、またそんな時にもこんなお話やさらに踏み込んだ話などもできればと思っています。
こんな私でも、これまでに書いたような考え方をもって前向きに生き、自分を好きになって、自分に自信を持てる環境を作っていこうとチャレンジなどして進んでいます。
冒頭に座右の銘の話をしましたが、すべてのことは「ご縁」であり「意味がある」ものです。良いことも悪いことも、嬉しいことも辛いことも自分の成長につながっています。
私はつらい経験をしたから強くなりましたし、20代ですが人生3週目くらいなんじゃない?と言われるくらいのメンタルを持っています(笑)
あんなにつらい経験を乗り越えられたのだから、乗り越えられないことはないと思っています。
私が強く今を生きているのはつらい経験があったからです。だからこそ、すべてのことに意味がある、すべてはつながっていると思っています。
明日からはまた「AIの使い方」に着目して記事を書いていきます。
実はこの記事は1/26に書いているのですが、1/25はセミナーに2本参加したりと、より目的に向けて意欲的になれる時間を過ごした翌日なので、燃えています。
またそんな話もどこかでできれば~♪
明日からもお楽しみに!
ここまでの長文、読んでいただきありがとうございました!