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チーズホワイトハンバーグ定食@松屋〔グルメ【飲食の印象】1〕

松屋で

「チーズホワイトハンバーグ定食」

を注文してみた。期間限定の新作メニューみたい。

外の店頭幕の「ミルクたっぷり」の謳い文句ひかれ、一つ試してみようと。

チーズホワイトソースハンバーグ定食大盛り 930円(期間限定で普通盛・大盛同一料金)
しょうゆをかけてみた
ポン酢をかけてみた



ホワイトソースの感じは、まるで生クリーム!甘味ではなく、旨味が凝縮されている。

かかってるチーズはとろけてはいるものの、ホワイトソースと完全に一体となってるわけではない。ハンバーグの周辺にたまっているホワイトソースをかき分ければ、それ単独で楽しむことができる。

スプーンに集めたホワイトソースを茶碗に突っ込み、旨味だけを楽しむのもよし。

王道のハンバーグから滲み出る肉汁に絡める基本的な食べ方でも美味い!

そこに濃厚なチーズが合わされば、旨さ倍増!

しょうゆやポン酢と合わせれば、味変、確変!

意外に思ったのが、チーズの中途半端に溶け切ってない感じがぷっつりとした食感を生み出していること。食感はずっと野菜担当と思っていたので、チーズの意外な側面を見た感じ。

とても美味しかったです。

ところで、外の店頭幕がやたら「ミルク」を推していたのが少し気になった。

松屋HPより


僕の日常生活の中でホワイトソースの原材料にフォーカスすることはまずない(…というか、どうやって作るのかも知らん)。

そりゃ、「ホワイトソースの原材料は何でしょう?」とクイズ形式で聞かれれば、「まぁ、牛乳かなぁ」と考えて答えるかもしれない。けど、「ホワイトソース=ミルク」のイメージはほぼない。ホワイトソースはホワイトソースだ。

それなのになんでに「ミルク」にフォーカスしているのかなぁ、と思ったら

左部分の拡大

あ、なるほど。そういや「ミルクが余りすぎて大量廃棄せざるを得ない酪農家」のニュースを見たことがある。確か乳牛は毎日搾乳しないといけないが、その事情とニーズが噛み合わないのが一つの原因だっけ?

日本人なら、誰もが「MOTTAINAI」と思ったであろうあれ。

あの問題をクリアしようとする施策の一環だとしたら合点がいく。現に「ホワイトソースの半分以上に牛乳を使用した」商品らしい。

「わー。だとしたら、俺はチーズホワイトハンバーグを頼むことで牛乳廃棄問題のクリアに貢献できたー!」とちょっとだけいい気分になった。

牛乳かー。

子どもの頃は好きだったけど、最近は牛乳単独では飲まなくなったな。

今は専ら朝食後のインスタントコーヒーに混ぜて飲むくらい。コーヒーは基本ブラック派なんだけど、インスタントはブラックだと不味いからね。牛乳で誤魔化してる。

そういや、昔「カリビアンラムシロップ」なるものがタダみたいな値段で売られたから、つい買ってしまったことがあった。

確かこれだったと思う。

で、これを"消費するために"、ラム酒を別に買い、それらと牛乳で割る飲み方したことあったな。

この飲み方、美味しいし、牛乳を馬鹿みたいに使うから「牛乳廃棄問題」には大いに貢献できるんだけど…。

最後の方飽きてくるし、かといって他の飲み方は面倒だし、なにより今は週1しか飲まないから、今やると一向に減らなくてストレスになりそう。去年の夏に買った「レミーマルタン」がまだ半分近く残ってるくらいだし。

てなわけで、この飲み方を再開するのは却下。

別の無理のないやり方を、「クリアソート」してみますか。

まずは、もう一回「ホワイトソースハンバーグ定食」を食べてみようかな。これは美味いからね。

(参考HP)

なお、「クリアソート」は僕の造語。以下を参照してください。

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