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パラパラめくるだけでも美意識が高まる!美容本3選
冬になり、空気が乾燥してきていますね。
お肌のケアはどのくらいしていますか?
一日の終わりに、身体のケアはしていますか?
仕事や日々の生活を送るのに一生懸命になると自分のことは後回しになりがちです。
どんな状況の方であれ、自分自身の体を労り、適切なケアをして、より良い状態に持っていくことは大切です。
今回は美容というジャンルで3つの本を紹介します。
美意識が高い方も、そうでない方も、開けば自然と美意識が湧いてくる内容です。
特にコスメが中心となっているので、カラー写真が多く雑誌を見る感覚で読めます。
自分自身のケア、メイク法など、「今よりもうちょっと良くなりたい」気持ちをブーストさせてくれる本たちです。
1冊目は、
キレイはこれでつくれます
/MEGUMI(著) ダイヤモンド社
言わずと知れた最近話題の美容本ですね。
芸能人のMEGUMIさんの美の秘訣は何なのか、どうやったらあの美貌を保てるのか、気になる方は多いことでしょう。
筆者は存じ上げなかったんですが、MEGUMIさんは美容オタクなんだそう。これまで1000以上もの美容法を試し、中でも自身に効き目のあった美容法をピックアップしてこの本にまとめています。
最初のページを開くと、シートマスク最強説から始まります。
美のケアの基本は、「汚れを落としてから保湿する」。
まさにその理論通り、どんな製品や方法で汚れを落とし、保湿しているのか。
そのケアの内容が惜しみなく書かれています。
MEGUMIさんの写真が合間合間に挟まるため、この美容法を試すと綺麗になれそうなイメージが湧きます。
2冊目は、
肌がきれいになる石けんオフメイク
/石けんオフメイク研究会(著) 文藝春秋
こちらはクレンジング剤を使わず、石けんだけでメイクを落とせる美容法の提案です。
モデルに安達祐実さんを迎え、石けんで落とせるコスメを使用してのメイクが載っています。
なぜ石けんで落とせるメイクが良いのか、その理由や石けんで落とせる各メーカー名やその特色、肝心の石けんの種類など
石けんオフメイクに必要な情報がぎゅっと詰まっています。
肌のお手入れも含めた化粧法に特化した、雑誌のような造りになっています。
関連本として、こちらの2冊もあります。
肌がきれいになる ――石けんオフメイク&知的スキンケア
/石けんオフメイク研究会(著) 文藝春秋
こちらは本のサイズがB5と一般的な実用書の中では大きめになっています。
そのため、写真も見開きで見るとますます雑誌感が強く感じられます。
クレンジングをやめたら肌がきれいになった
/北島寿(著) 文藝春秋
こちらは石けんオフコスメのブランド、「MiMC」を立ち上げた代表取締役の北島さん自らが書いた1冊です。
自社ブランドコスメの紹介はもちろん、クレンジングをやめることで肌がきれいになる理由や、石けんオフメイクのやり方などの解説が載っています。
3冊とも写真がオールカラーで乗っているため、パラパラとめくるだけでも楽しめる仕様です。
3冊目は、
メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
/吉川景都、BAパンダ(著) ダイヤモンド社
こちらはタイトル通り、平行眉が変、奥二重・一重でアイシャドウが見えない、ファンデが午後に落ちる、アイラインが苦手……など顔面迷子のマンガ家が、
友人の現役美容部員に全部聞いた 「今日のメイク、まあこれでいいか」
そんな毎日がいっきに変わる目からウロコのテクニックを厳選して詰め込んだ1冊です。
メイクを毎日しなければならない人も、たまにしかしない人も、メイクのやり方って中高生に流行ったものからアップデートされていなかったりしませんか?
昔と同じやり方を続けていると、楽ではあるけれどイマイチな顔面が仕上がり、違和感を覚えることに。
著者がその状況に陥り、友達の美容部員に基礎から聞いたことがまとめられています。
そのため、やり方はもちろん「なぜそれをするのか」そもそもの目的を問う場面が多かったりします。
漫然とメイクをして仕上がりに納得していない方ほど、読んでみると新しい発見があるかもしれません。
ちなみに続編が最近出たので、こちらも載せておきます。
前巻に引き続き、基礎の基礎を掘り下げて解説しています。
漫画と文章のパートが交互にあるため、活字が苦手な方も読みやすいことでしょう。
以上、読めば読むほど美意識が高まる美容法3選を紹介してきました。
分量としては、やはりメイク法が多くを占めるため、カラー写真載っている本がほとんどです。
自分が美しくなるための具体的なヒントが沢山載っており、各著者は全部実践済みなため参考になること必至です。
日々の生活で忙しくて、自分の身体のケアが疎かになりがちな方、または現在進行形でなっている方、
そうでなくとも身体のケアって意識しないとやらなくなりがちなので
これを機に振り返ってみてはいかがでしょうか。
本の情報はリンク先から飛べます。
是非一度覗いて見てください。