マウントを取られたことに気が付かなかった話
いまこの本を読んでいて思い出したことがあった。
マウントの回。
182ページから185ページの部分です。
私はちょっと前に某メガネ屋で働いていたことがある。
私自身は視力がそこそこ悪いくせに、メガネをかけることへの強い抵抗感があって頑なに拒否してきた。
お洒落のためにメガネをかけることもなければ、物をくっきり見えるようにという本来の使い方もしないまま、日差しの強い夏の日にサングラスをかける程度の人生を過ごしてきた。
そんなメガネへの思い入れ最弱の私が、なぜかメガネ屋で働く