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【9月第3週】ランニング記録〜Apple Watch導入の罠
ランニングフォームを見直してからふくらはぎの調子が良くなった。前は走った後パンパンに張っていたが、それがなくなったのだ。
そして、ジョギングを開始した7月下旬から9月頭まで細く長く続いていた筋肉痛がやっと取れ、脚のむくみが徐々に取れてきた。ふくらはぎはダメージが大きかったのでさすがにまだ少し残るが、足首はほぼ完全に取れた。
というか今までの人生の大半を下半身がむくんだまま過ごしてきたので、足首がここまで細くなったことはほぼ初めてだと言ってもいい。しかも朝限定ではなく一日中むくまない。
ランニングを始めてあきらかに膝下が太くなり、このまま定着するのではないかと戦々恐々としていたのだが、やっと安心することができた。
あまりに脚の筋肉がない状態からランニングを始めた人はこういうことになる可能性が高いので参考にしていただけたらと思う。
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Apple Watch10届く
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金曜。
夫からの誕生日プレゼントとして買ってもらったApple Watch10が届いた。
今までiPhoneでNRCアプリを使っていたため、ランニング中にいちいちポケットからiPhoneを出すのが面倒で1kmごとの読み上げ情報のみで走っていたのだが、これで手首を持ち上げるだけで現在のペースや距離、そして心拍数が計測できる!
しかし、Apple Watchでの計測は思わぬ落とし穴が存在した。
Apple Watchランの落とし穴
画面表示について
デフォルトだと大文字で走った距離が表示され、その下にキロペースと心拍数がそれぞれ小さい文字で表示されていた。
正直、走りながらストレスなく読めるのは大文字の部分だけである。できれば距離ではなくキロペースを確認したいものだ。
(ちなみにこれは後日、タップすることでそれぞれの表示を切り替えられることを知って解決した。今は大文字で現在のキロペース、距離と心拍数を小文字で表示している。平均キロペースも表示できるが、それは読み上げのとき言ってくれるので除外した)
距離計測の誤差
これが1番困った。
以下、前のランと同じ5kmのコースを走ったデータである。
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ちなみに、毎回走っているコースの5kmはgoogleマップで距離を測って決めたものなので、おそらくほとんど誤差はないはずである。
Apple Watchをつけて初めて走った日、2km〜4kmの読み上げが異様に早かった。いつもの「このあたりが2km」と認識した位置よりだいぶ手前で言われるので、最初は何が起こっているのかわからなかった。
実際より距離が長く出たので、走った時間で割ると5分6秒ペースとなるようだ。こんなペースで走れていたらもう初心者ではないだろうと思う。
Apple Watchはランニングウォッチとして使えないのか?
Garminにしておいたほうがよかったのか…?
この結論だと悔しすぎるので色々調べてみた。
ランナー界隈はGarmin派が多いように見受けられるが、Apple Watchを使っている人もいるはずである。
すると、こんなページを発見。
これか…!?これだ!
要は通り一遍にGPSだけで測るのではなく、Apple Watchに実際歩いたり走ったりするときの速度や歩幅を学習させることで加速度センサーが自動調整され、距離やカロリーをはかる測定精度が上がるということらしい。
早速確認してみたら、Apple Watch本体ではグレーアウトしており、iPhoneの「設定」からONにすることができた。
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次回ワークアウトから加速度センサーの調整が可能となったはずだ。
となると、iPhoneアプリでのランもApple Watchほどではないが、多少ズレていたことになる。どうりで毎回微妙に距離が変わるはずだ…。
次回から正確なデータが取れることを祈る。