- ランナーの景色 - 街と川と走る人
走って走って走って
ランニングしてらっしゃる方の記事を読むのがすごく楽しみです。シリアスな方から、ダイエット始めましたの方まで。同じ趣味ってのがその気持ちにさせてるんでしょう。で、読んでると、そう言えば私もあんなこともこんなこともってことが。
ということで、新シリーズ “ランナーの景色”。私は今はレース系ランナーではないので、大会の話はないですが、走ってると見えてくるものや走る楽しみをいくつか。
過去に紹介した記事
- カナダの休日 vol.1- ゴロゴロ&スマホだけじゃない!?休みの過ごし方
- カナダの日常 vol.10- 走る男とヘルスケア
- カナダの日常 vol.13- 朝ランと食卓の香り
- カナダの休日 vol.10- 冬こそスポーツ!
最近のギア
シューズはずっとアディダスで、厚底ブームには全く乗らず。今のAdizero Japan 6はもう使い込み過ぎなので、そろそろ "7"にします。コンプレッションタイツはワコールのCW-Xです。ギュッと締め上げて。なくてもいいんでしょうけど、こういうのは気分の問題です。
川沿いを走る フレイザーリバー
以前紹介したように、普段は家の近所を走るのですが、週1回あるいは隔週くらいで少し離れたところを走ります。森林の中も走りますが、好きなのは川辺、海辺、湖畔。水辺が好きです。
家の近くの場合は、このFraser Riverです。(”この”って言われても全く有名じゃないので、”どの?”って話ですが) 私が走るコースは、トレイルになっていて自然をたっぷり感じられたり、遊歩道が整備されていて景色が良いとか、そういうところ。やっぱり開放感ですね。景色の”抜け”がいいです。この開放感は走る以外のリラクゼーションをもたらしてくれます。(冬は風がキツい時もあり、シンドかったりしますが。。。)
私は空気をたっぷり吸って、景色を眺めたら、そのうち自分の世界に入ってしまいがちなんですが、遊歩道や周辺で感じる四季折々の表情をゆっくり楽しんだり、自然の匂い (風向き次第で工業的な時もあって、それは不快なんですが) を体に入れるのも、川や水辺の楽しみ方としては良いなと思います。ちなみに、雨が降ったら家の近所一択です。もっと言うと、晩秋~春先は基本雨か曇りなので、”それでも走る”をモットーにしています。
いつか走ってみたい街
で、ランニングから派生して、どこかに行った時はその土地土地を(基本的には早朝) 走って“旅ラン”を楽しんだりもしているのですが、この時もロケーションとしては、水辺を好みます。
川は街の形成と密接につながっているので、川沿いを走るとその街がわかるってことはよくあります。特にヨーロッパ。旅行はしたけど、走ったことはないので、“いつか”走ってみたい。
パリのセーヌ川とか、ロンドンのテムズ川、他にも走ってみたい街はたくさんあります。個人的にはビッグネームよりも、、、
■ブダペスト: ハンガリーの首都です。ドナウ川でいうと、ウィーンよりこの街の方が印象に残っていて、川を中心に観光名所を走ってみたいです。
■リヨン: フランス中部、美食の都。街を流れるのはローヌ川。確か、パリからTGVに乗ってエスカルゴを食べに行った記憶があります。(極めて情報不足でしたが、フレンチ=エスカルゴ、みたいな先入観があったんでしょう。90年代のことです) この丘からの景色を見ると思い出します。
さて、ラインナップは
ということで、私というランナーが見てきた風景をいくつかの切り口で考えたいです。初回は水辺を走るのは素敵、という話で、次回はdeep diveして、
■私が一番好きな川、多摩川
というテーマ。あとは山だったり、日本の走ったことがある街だったりを考えています。
■楽しかったトレイルコース:秦野弘法山・鎌倉天園・青梅丘陵
■日本の街、好きなコース (仮)
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