【うつ病ミニマリスト】メンタルに良い部屋づくりに大切なこと。
みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。
今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。
前回は、緊急事態宣言が明けたらしたいことについて書きました。
首都圏では最近2度目の緊急事態宣言が発出され、また自粛生活に入ってしまいますね。
なかなか慣れない生活で不安やストレスを感じている人も多いと思います。ですが、そんな時こそ未来の明るいことを想像していくことで乗り越えていける、そんな気持ちで緊急事態宣言が明けたら僕がしたいことについて書き綴っておりますので、良かったらこちらも読んでくださると嬉しいです。
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緊急事態宣言が明けたら。
さて、今回はメンタルに良い部屋作りに大切なことについて書いていきたいと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。
『うつ病』から学んだ住環境の大切さ。
最近は気軽に外出できなくなってしまい、おうちで過ごす時間が増えたのではないでしょうか。
毎日使う空間なので、できるだけ快適な空間を目指したいものです。
僕自身は2020年の春先にうつ病と診断され、治療をしていく中で、日々暮らす場所がどれだけ自分に影響を与えるか、身をもって痛感しました。
そして、自分にとってより快適な部屋づくりをしたことで、無事に復職をすることができました。
この経験から、今回は僕が考えるメンタルに良い部屋づくりに大切なことについて4つに厳選して紹介していきたいと思います。
メンタルに良い部屋づくりに大切なこと4選。
①モノの全体量を減らす。
ミニマリズムをもとに部屋を整えていったこともあり、僕が最初に取り組んだことです。
僕自身もともとモノを多く持つタイプではなかったのですが、それでもうつ病になった頃は部屋の中が散らかっていました。
人は目から受け取る情報がかなりの割合を占めています。モノが多いとそれだけたとえ無意識でも受け取る情報が多くなって、脳をより働かせることになり、結果として疲れてしまいます。
でも、いざモノを減らそうと思っても、あらゆる理由が浮かんできてなかなか物を減らせない人も多いはず。
ミニマリストの僕も最初はモノを減らしていくことに抵抗感がありました。でも実際に物を減らしてみると、『意外に少ない物でも生活できるじゃん!』っていうことに気付きました。
物を減らしていく過程で、この『足るを知る』思考を身につけることができました。僕の中では今でも大事な価値観の1つになっています。
また、モノを減らすことは物欲にもいい影響を与えてくれます。
せっかくモノを減らしたのだから、手軽に買ってものを増やすことに抵抗感を感じるようになりました。
そのおかげで、買う前に事前によく調べてリサーチするクセがつきました。
むやみやたらと買わなくなったので、その分節約にもつながっています。
とはいえ、一気に手放すことが難しい人もいると思うので、そんな人はまず、同じ用途のものを減らす、1ヶ月使っていない物を手放す、といったことから始めるとスムーズに物を減らすことができると思うのでぜひやってみてください。
②余白の空間を保つ。
『部屋の乱れは心の乱れ』、『部屋は心の写し鏡』といった言葉があるように、心の状態が少なからず部屋にも反映されます。また、逆も然りですね。お互いに影響し合っているといえます。
だから、部屋が散らかっていると、その状態を視覚情報として受け取ってしまって、結果として頭の中、心の中も落ち着かなくなってしまいます。
あえて部屋に余白を持つというのは、心にきれいにして余裕を持つことにもつながるのです。
また、余白を持つためには、①で上げたモノの量を減らす必要が出てくると思います。
物を減らして足るを知ることによって、いま持っている物やいまの生活に満足感を得られるようになります。
③色を抑えたものを持つ。
自分の好きな色をベースにして部屋づくりをするのもいいかもしれませんね。
僕の場合だと、黒や白、あとは茶色や青のモノを意識して取り入れるようにしています。
落ち着いた色や好きな色を部屋に取り入れることによって精神的にリラックスすることができます。
④お気に入りのモノを持つ。
お気に入りのモノは見ていて落ち着くし、満足感を得られます。
僕はラケットスポーツをするのでそういったモノは手放さず、逆にとことんこだわります。
また、服はいつもなんとなくいつも手が伸びてしまうものだったり、お気に入りのもの以外は手放しました。そうすることで、身につけるモノが最高の状態を維持することができて、自分に自信を持つことができます。
あとはガジェット類でいえば、シンプルかつミニマルデザインがすてきなApple製品を多く持つようにしています。
こういったお気に入りのモノを持つと、それだけで心を満たすことができますし、新しいモノを買う時も吟味するクセがつくようになります。
メンタルに良い部屋づくりは思考をも変える。
以上4つのことに取り組んでいった結果、メンタルも整えることができて、うつ病の症状も良くなりました。
また、部屋を整えていく過程で、自分と向き合うことになったり、新しい価値観を見つけることができたりして、気がついたら自分の性格や考え方も変わったように感じています。
おうちで過ごす時間が多い昨今だからこそ、部屋の整備はより必要だし、また時間も大いに取れるチャンスだと思います。
まずは無理のない範囲でメンタルに良い部屋づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。