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楽しきお客様との愛すべき日々

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とある夜のお仕事で出会った楽しく個性的なお客様方との楽しく愛すべき日々(*'ω'*)♪ plus当時の自分のことも書いてます(=゚ω゚)ノ。
こちらのマガジンは、何かのためなんてものには全くならないですが 「うーん、最近つまんない・・・( …
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#有料記事書いてみた

先輩キャストに嫉妬された話

先輩キャストに嫉妬された話

学生の頃から女子ならではの群れることが苦手だった私です( ̄^ ̄)ゞ

「トイレ、一緒に行こう!」がもっともわからず
「個室まで一緒に入るならいいよ」と言っては、煙たがられておりましたw

そんな私なので、女の子の心理に疎いところがあります。
ある部分を⚪︎⚪︎させたAさんというお客さまは、もともと先輩キャストのお客さまでした。

↑【期間限定・全文無料公開中】Aさんが⚪︎⚪︎した話はこちら٩(๑❛

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消えた鴨鍋

消えた鴨鍋

寒波で湯たんぽをフル活用していた私です\(( °ω° ))/.:+
そんな湯たんぽの優しい温もりのように、
在籍していたデリヘル店はキャストに優しいお店でした。

おもちゃやローションの原液・お仕事バックから毎月の性病検査代・交通費まで全てお店が負担。(交通費なんて車でくる女の子は、距離により1,000円〜5,000円をその日に支給!公共交通機関を利用の女の子は、全額定期支給!)

それは忘年会開

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「そんなので売れるならやるわw」的な話

「そんなので売れるならやるわw」的な話

風俗で働いていると同業の女の子に、よく思われず掲示板でバッコンバッコンに叩かれるときがあります。

かく言う、私も叩かれたことが。゚(゚´ω`゚)゚。

しかも叩き方がえげつなかった!

その叩き方とは!

「店長と関係があるから、不細工なのに予約が入るらしい」

というものでした_:(´ཀ`」 ∠):

不細工って。゚(゚´ω`゚)゚。

リピーターのお客さまから聞いたときは
「何でそんなことを

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頭ゴシゴシ男

頭ゴシゴシ男

ある意味、忘れられないお客さまのお話。
見た目は、北村一輝似のいわゆるイケメンさんなのですが、話してみるとフレンドリーで
「誰からも好かれるタイプだろうな」と感じる天性の人たらしタイプ。

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諸刃の刃

諸刃の刃

今や風俗キャストにとって欠かすことができない宣伝ツールといえば、写メ日記。

でもこれ、諸刃の刃でもあるため取り扱い注意⚠️ツールという一面もあります。

限定公開にしなければ、不特定多数のお客さまが誰でも観ることができます。
ということは下手なことを書けば、会う前に
「このキャストは、ないわw」と思われる可能性が。

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「やれよ!」と叫び声を聞いた日の話

「やれよ!」と叫び声を聞いた日の話

在籍していたデリヘル店は「誰もが誰かの推し!」という店長のモットーのもと、ナンバー付けを全くしていませんでした。

それでも売れっ子キャストとそこそこのキャストと、絶望的に売れないキャストに、別れるのは必然。

ある年の夏の繁盛期が終わったあと特に、それは如実にあらわれました。
売れっ子キャストは、相変わらず仕事があるけど、夏が過ぎると待機が増えるキャストも。

それはきちんとした接客をしていない

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目から鱗なデリヘル講習

目から鱗なデリヘル講習

入店したデリヘル店は風俗未経験者に対して、店長から仕事の流れを30分程度聞くのが唯一の講習でした。
しかしお客さまのところに行くと、緊張ですべきことを全部忘れていた私。
初期に指名してくださった方に今、会えるならスライディング土下座したいぐらい恐ろしい接客をしていました( ノД`)シクシク…

それは、地獄のロールプレイングをおこなっていた時期のことです。

同じお店にいた先輩キャストAさんに

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筋肉痛な180分

筋肉痛な180分

冬将軍がいきなり5人ぐらいやってきた極寒の朝におはようございます('ω')ノ。
今日は、こんな寒い日に出会ったとあるお客さまのお話。

あれは、少しずつ指名のお客さまが増えてきた寒い冬の日。
仕事が終わり帰宅しようとしていた私に店長が、
「明日、新規のお客さまで180分の予約が19時から入ってるよー!」
と。
「新規なのにいきなりロングタイム(`・ω・´)
これは、こころしてかかりますかな!」

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地獄のロールプレイング。゚(゚´ω`゚)゚。

地獄のロールプレイング。゚(゚´ω`゚)゚。

デリヘル店に入店した当初、私は、全くお客さまがつかなかった。
それが何故かというならば、ツンデレを通り越してツンツンだったためです(今だからこその笑い話w)

ほとんど男性経験がなく、ただただ
「このまま男性経験が少ないままで死にたくないな。」
というデリヘル入店の志望動機にしては「マジすか(;゚Д゚)⁈」的な理由で入店した私。
お客さまに対して、接客をきちんとしてお金を頂くという気持ちが微塵もな

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「脱ぐな!」という男

デリヘル嬢をしているときのお客さまは、なぜだか一癖も二癖もある方々ばかりでした。今回はそんなお客さまの中でも、面白い性癖を持つ男性の話。

その日、いつものように出勤した私。
すぐに予約が入り向かったホテルは「変態率100%!」とその地方のデリヘル嬢の間では、有名だったホテルP。

態度はデカい癖にビビりな私は、肩で風を切りながら足を小鹿のように震わせ指定の部屋に向かいました。
そして、そこで待っ

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